東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

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緊急福祉1兆円プランを東郷町に置きかえると

2007年07月16日 | 日本共産党

 日本共産党が「緊急福祉1兆円プラン」を発表しています。国保税の年1人1万円引下げや、子どもの医療費の無料化など、どれも東郷町でも実現のために取り組んできた要求で、とても訴えやすいと思います。しかし、いくら「しんぶん赤旗」で特集していても、読者の間ですらなかなか認知度が高まらないようなので、15日付の週刊赤旗折込「こんにちは」では、東郷町に当てはめて緊急福祉1兆円プランの紹介を試みました。

 いくつか紹介すると…

②介護保険の保険料・利用料の減免を拡充し、人間らしい 生活を支える介護サービスの水準を守ります
 65歳以上の介護保険料は昨年4月、全国平均で24%、東郷町で50%の値上げが行われました。施設の食費・居住費が全額自費になるなど、利用者負担も増えています。
 介護保険の給付費に対する国の負担を25%(東郷町では約20%)から30%に引き上げ、全国の自治体が実施している保険料と利用料の減免制度(東郷町は未実施)を国の制度にします。

③小学校入学前の子どもの医療費を無料 化する国の制度を確立します
 東郷町では、町の制度として小学校入学前までの医療費無料化を実施しています。これが国の制度になれば、現在の町の予算で中学校卒業までの無料化が実施できます。

④障害者自立支援法による「応益負担」を撤回し、障害者 の生活と権利を守ります
 06年から実施された障害者自立支援法のもとで、所得に関係なく費用の1割を負担する(応益負担)ことになり、利用制限が広がっています。
 東郷町はたんぽぽ作業所、コスモスの家の利用者の「応益負担」への補助を実施していますが、来年度以降は未定です。
 「応益負担」を撤回させることが急務です。

 「緊急福祉1兆円プラン」が実現すると東郷町ではどうなるか…を示すことによって、より共感が得られやすくなるのでは、と考えてみましたが、いかがでしょうか。

 日本共産党の躍進が、東郷町で失われた「福祉の心」を取り戻すことにつながります。みなさんのご支持、ご支援をお願いします。

名古屋駅前の街頭演説

 昨日、志位委員長の演説を聞きに行きました。「最低保証年金」や「緊急福祉1兆円プラン」など、私も含め多くの町民の生活に直結する政策について話され、党躍進へ向け決意を新たにすることができました。

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