東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

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白鳥4丁目押草団地

6月議会は貧困問題に取り組む体制作りなどを提案します

2010年05月20日 | 東郷町議会

 6月議会の一般質問の通告をしました。13番目でした。
 詳しい日程は、明日の議会運営委員会で決まります。

 通告した一般質問の項目を紹介します。

1.巡回バスなど町内の交通体系について

1.名鉄バス押草団地線廃止後の巡回バスの乗車状況は。バスが混み、対策が必要ではないか。
2.住民が自主的に乗り合いタクシーなどを始める場合の町の援助についてどのように考えているか。
3.昨年12月議会で、巡回バスの緑車庫への乗り入れを提言した。これは名古屋市バスとの接続の観点からのことだったが、そういった観点から、豊明市や日 進市などとも協力して名古屋市バスを誘致に取り組んではどうか。

2.国民健康保険について

1.国保税の収納率と滞納世帯割合の推移は。
2.保険証の更新がされず留め置かれている状況と対応について伺う。また、社会保険を離脱したにも関わらず、国保への加入手続きをしない住民の現状とそれ への対応について伺う。
3.国保税は所得に占める割合が高い。減税等の対策が必要ではないか。
4.国民健康保険法第58条第2項に基づく傷病手当制度をつくる考えは。
5.国保法第44条に基づく医療費窓口負担の減免制度の検討状況は。

3.町あげて貧困対策に取り組む体制の確立を

1.税や給食費、保育料等の滞納と貧困との関連について、町長はどのように認識しているか。また、税の徴収等を通じて発見できた貧困状況にある住民の生活再建について、町長はどのように考えているか。
2.多重債務や病気、失業等で貧困にさらされている住民のための町の相談体制はどうなっているか。住民からの相談がなくても、町が認知しえたケースには、状況を悪化させない、あるいは生活再建のためにも、町の側から関与していくべきだ。また、そのための体制が必要だと考えるが、現状は。
3.心の病のうち、ギャンブル依存症、アルコール依存症への対応の現状は。
4.子どもの育つ権利、学ぶ権利を保障するための就学援助の役割は重要だが、保護者に十分認識されてこそ制度が生きる。どのように周知しているか。

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