東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

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物価高への対応を! かどはら議員の一般質問は3月3日(金)

2023年03月02日 | インポート
 かどはら武志の一般質問は3月3日(金)午後になる見込みです。新型コロナウイルス感染症の拡大による傍聴席数の制限がなくなりました。傍聴にお越しください。

 内容を紹介します。

1 新型コロナウイルス感染症について
⑴ 町公共施設の利用に関する基本的な考え方はどうなるか。
⑵ 厚生労働省は、3月13日からマスクの着用が個人の判断が基本になるとしつつ、屋外ではマスク着用は原則不要、屋内では距離が確保でき会話をほとんど行わない場合をのぞきマスクの着用をお願いするとし、また子どものマスク着用について必要ない場合を示している。一方、町は町公共施設の利用に関する基本的な考え方で非着用者の入場を制限している。また2020年2月25日以来、町は職員にマスク着用を求めた。なお議員もこの日から自主的に職員に倣いマスクを着用している。マスク着用について今後どのようにするか。
⑶ 現在、新型コロナ感染症に関する検査・治療費は公費負担だが、5類感染症への移行に伴い今後どのようになるのか。保険診療になった場合、国民健康保険財政への影響はどう見込まれるか。
⑷ 老々介護の夫婦で、介護を受けている側が新型コロナウイルスに感染していると診断され、自宅療養した事例を紹介する。そのとき配偶者は雨合羽で身を固め、マスクは二重、手袋をはめ、食事の手助け、おむつ交換、インシュリン注射をした。幸い、介護する側は感染しなかったが、高齢者は感染した場合のリスクが高いとされる。これまでは隔離療養施設の不足が家族間での感染リスクを高める原因となっていた。5類感染症への移行により、家族への感染リスクの問題、家族だけでの介護を余儀なくされてきた問題はどのように解決されるか。

2 デマンドタクシーのタクシー車両が不足するといった新たな課題 について
 12月議会で、近隣自治体が同様の事業を開始し空車の奪い合いが起きるのではないかというかどはらの質問に対し、「需要が高まれば供給量の増加も期待できる」と企画部長が答弁した。しかし人手不足はタクシー業界に限ったことではない。どのように課題を解決するのか 。

3 「子どもがのびのび育つまち」について
⑴ 内閣府の「女性活躍・男女共同参画の重点方針2021」によると、「生命を大切にする、性犯罪・性暴力の加害者にならない、被害者にならない、傍観者にならないための、「生命(いのち)の安全教育」について、保護者への周知を含め、進める。」「令和5年度に、全国の小中高の各学校において、地域の実情に応じた教育を実施する。」ということである。小中学校での取組について伺う。
⑵ 子どもが天候に関係なくのびのびと運動を楽しむため体育館への空調整備は必要だと考える。町長も公約された学校体育館への空調整備について検討状況を伺う。

4 物価高騰対策について
⑴ 在宅でおむつを常時必要とする高齢者に対して、紙おむつの購入費を助成する「介護用品購入費助成事業」は物価高騰に合わせて助成額を拡大する必要があるのではないか。また要介護1~5の認定を受けていることが条件だが、要支援に認定が変わり対象外になり大きな負担になったという例がある。対象拡大の考えは。
参考 東郷町介護用品購入費助成事業(東郷町ホームページ)

⑵ 学校給食は、これまで物価上昇や消費税増税による材料費の値上げに際して保護者負担を増やさず対応をしてきた。この姿勢は堅持されるか。また給食費無料をする自治体が広がっている。義務教育費無償という憲法の理念により東郷町でも学校給食の無償化を進めるべきではないか。
⑶ 高齢者の医療負担軽減を図る考えは。
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