東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

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白鳥4丁目押草団地

戦争する国づくりのための法整備に反対する東郷町の集会・デモに参加しました!

2015年06月21日 | 憲法


 20日(土)、東郷町白鳥3丁目の白鳥公園で「戦争するための法整備に反対する東郷町の集会と行進」が町民有志によって催され、私も参加しました。

 集会には約30人が参加、急な企画だったにもかかわらず、東郷町でこれだけの人が集まったのは、それだけ「戦争法案」への危機感が強いことの現れだと思います。

 集会では婦人団体、年金者団体、9条の会などの方々が、戦争法案をなんとしても廃案にしたい、という思いを語りました。

 私、かどはら武志も東郷町の日本共産党を代表して、連帯のあいさつをしました。私は「国会論戦でも、戦争法案が国際的に通用しないことが明らかになっています。戦争法案の閣議決定の文書でも、政府が持ち出している「一体化論」―戦闘行為と一体化しなければ兵站活動は可能―の説明のくだりが、「ittaika with the use of force」となっており、「一体化」が英訳しようがない概念だということが明らかです。このような国際的に通用しない法案で、世界のどこでも戦争できるようにする法案を何としても廃案に追い込むまで、ご一緒に頑張りましょう」と述べました。
 また、町議会で、ある保守系議員が中心となり「法案の慎重審議を求める」趣旨の意見書案が準備され、民主党議員とともに私も協力していることも紹介し、「この法案に賛成の人にも、安倍さんのやり方は酷い、という意見が広がっています。こうした人たちとも協力して、今国会での強行採決を許さないことが大切です。意見書案の可決のために、私も頑張ります」と述べました。

 参加者たちからは、「意見書、なんとしても可決してください!」と激励が寄せられました。

 集会には参加されませんでしたが、民主党の國府田さとみ町議からもメッセージが寄せられ、読み上げられました。

 集会後、参加者たちはデモ行進をしました。参加者たちは「日本を戦争する国にするな!」などのシュプレヒコールを上げたり、楽器を鳴らしたりして、沿道の人々に、元気にアピールしました。

 戦争法案をめぐる情勢は予断を許しません。しかし参加者たちには「絶対に廃案できる!」という確信があふれていました

 デモが解散するとき、参加者たちは「また何回でもやりたいね」と廃案まで頑張る決意を語り合っていました。
 私も元気をもらいました!
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