「脱原発ポスター展in東郷」というのを、私と数人の仲間が協力して、東郷町民会館で10日(月・祝)までの予定でやってます。
このポスター展は、「原発に不安を感じるママの会」さんが所有するポスターを無償でお借りして開くことができました。
また、これらのポスターは「脱原発ポスター展事務局」さんが募集した作品の一部です。ポスターはデモや展示のために自由に使えることになっています。
「ママの会」さんは、脱原発ポスターを自分たちでダウンロードしてA2版に引き伸ばして、ラミネート加工して、「脱原発ポスター展」を開く人たちに無償で貸し出ししています。その労力を惜しまない姿勢には、頭が下がります。
脱原発への思いを込めて作品を作った皆さんと、ポスターをネットにアップし、そして展示用に加工した方々の熱意で、このポスター展が開かれていると言えます。
9月28日(水)から今日(2日)までの短い間にもたくさんの感想が寄せられていますので、ご紹介します。
- 赤い点であらわされた放射性物質は強烈です。小さな子どもでも、疑問を持つ素敵なポスターだと思います。(柚木ミサトさんの作品への感想です。)
- 危険な原発はいらないと思います。目に見えないだけに大変恐ろしいものだと思います。
- 目に見えないだけに、その恐ろしさを我々日本人は軽視しているように感じます。
- 目先のことしか考えない人たちに核を使う資格はない。子々孫々の安全のために、核を使うことは不適当。私はやがて核をエネルギー源とする政策は廃れ、今の推進派は恥をかく日が来ると信じてます。歴史を見ていてください。
- 正しく知る事、正しく知らせる事の重要性を感じて活動していきましょう。
- 脱原発はもちろんですが、分野的には研究を続け、エネルギーだけでなく被曝医療をうみだしてほしい。
- こういう展示を各場所でしてもらいたい。
- 生きにくい世の中になりました。
- 大人の都合で子どもを犠牲にしないでほしい。人の命と原発、どっちが大事なの。
- いろんなポスターに感動。放射能は怖いです。特に、子どもたちが安心して住み続けられるように。日本に原発はいらないです。
感想用紙と寄せ書きノートを置いているので、これからいらっしゃる方も、もう見たけどまだ書いてないという方も、一言でもよろしくお願いします。
10月10日までの期間中の町民会館のお休み予定は4日(火)です。
会館時間は月・木・日曜日は9:00~17:00、水・金・土曜日は9:00~21:00です。