12月議会に、町の施設や公共下水道の料金の値上げ案が町長から提出されています。主な値上げ案は…
- 粗大ごみ手数料…500円→510円(1個当たり)
- 下水道料金…使用料に掛ける率1.05→1.08
- 東郷診療所の往診車料…500円→510円
- 東郷診療所の健康診断書…500円→510円
- テニスコート…400円→410円(1面・2時間)
- 町民会館大会議室1室…600円→610円(夜)
- いこまい館トレーニングルーム…500円→510円
- いこまい館水中トレーニング室・大人…500円→510円
- ふるさと農園1区画(年額)…2000円→2050円
値上げ案は、下水道料金を除き、現在の料金に108を掛けて105で割った数値の10円未満の部分を切り捨てて算出しているようです。
アベノミクスといっても景気回復が実感できず、生活も営業も苦しい中、行政だけが安易に増税分を転嫁しても良いのでしょうか。
しかし消費税増税はまだ決まったわけではありません。消費税増税を前提とした来年度の国家予算が成立してはじめて決まります。日本共産党は、4月からの消費税増税ストップの一点での共同を呼びかけています。