5日(木)の本会議の終了時刻は夜10時半ごろ。http://blog.goo.ne.jp/kadoharatakesijcptogo/d/20090305
何でこんなに長引いたかと言うと、質問席に立ったのが、のべ18人(一般質問4人、当局提出議案への質疑に9人、議員提案のうち定数削減に3人、議員提案のうち報酬7%カットに2人)と多数だったのに加え、議事が何回も止まったから。
一般質問だけでも大変だし、当初予算が審議される議会でもあるし、議案質疑は別の日にしておけば良かったのでは、と思いました。今後に向けての教訓になることでしょう。
のべ18人の発言者のうち、私と中川議員の発言機会は4回ずつでした。一般質問、当局提出議案への質疑、議員提案への質疑(2回とも)。のべ18人のうち、日本共産党が8人だったということです。
当局への議案質疑で私の順番が回ってきたとき、すでに8時ごろだったでしょうか。きちんと覚えてるわけではないので不確かですが。そのとき、すでに頭の回転が鈍っていたようで、答弁を勘違いしてとらえて、それを元に発言してしまったり(すぐに自分で気付けたので、その場で訂正できましたが)しました。
最後の報酬カット議案への質疑では、エンドレステープのようだった(ある職員の感想)そうです。
頑張れば良いと言うものではない。議論にはそれなりのコンディションが必要です。住民のための議論ですからなおさらです。
議事を止めた人のうち一人は中川議員
中川議員(日本共産党)の一般質問で。
いこまい館のトレーニングジム(4月オープン)の利用料金について、いい加減な説明がされたものだから、中川さんがぶち切れ。
1カ月の定期利用の値段が5000円と、とっても高い。12月議会の時点では、時間帯によっては1カ月3500円のお得な(それでも現在の体育館のジムの2000円よりかなり高額)利用ができる、という説明があったが、と質問したのに対し、副町長がそんなことはない、という答弁をしたものだから、中川議員は、事実と違う答弁をされたら質問が続けられない、と抗議。議事録精査のため、30分ほど休憩に。
その後、副町長は「本会議場での発言はない。委員長報告に、3500円の説明がある」と、本会議で言ったわけではないから良いかのような発言。このこと自体、実にけしからん事です。
その上、副町長は「あくまでも案の説明で、決定ではなかった」と言い逃れ。
中川議員は後ろ(議員たちがいる方向)を向いて「(いこまい館へのジムの移設の条例に)賛成した人たち、案でだまされたんだよ」。