東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

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白鳥4丁目押草団地

トゲを抜くのは痛い

2006年03月30日 | 健康・病気

 昨日、友人の引越しを手伝った。木のタンスを運ぶとき、ササクレが左中指の先に刺さった。すぐに抜こうとしたが、皮膚から飛び出た部分が折れてしまい、トゲが指の中に残ってしまった。すぐに水道水と石鹸で洗い、うがい薬液とアルコールで消毒した。しばらくは痛かったが、そのうち気にならなくなった。

 今朝、トゲの部分が物に当たると痛いし、化膿するかも知れないので、娘を病院に連れて行くついでに外科で診てもらうことにした。その病院の外科医は正直な方で、「針でほじらないと取れない。取るのに時間がかかって痛いと思うので、麻酔したい。ただし、麻酔の注射自体もものすごく痛いですが、良いですか」と聞いてきた。痛いのはいやだけど、その痛みを和らげる麻酔も痛いとは、返答に困る。でも医者が勧めるし、麻酔してもらうことに。

 注射する前に、医者は「痛いから叫んでも良いけど、手は絶対に動かさないでね」と言った。どんな痛さだ? そして注射針が指先に触れる。なかなか刺さないのでじれったい。早くしないか、と思ったとき、チクッとするのかと構えていたが、そうではなくて、物を押し込まれる感じ。「あー、痛たた」と声を出した。そうせずにはおれないほどの痛み。そのうち、痺れてきて、そのことを医者に伝えると、細い針でトゲの所をほじりだした。強く押される感じが伝わってくる。なるほど、麻酔なしでは耐えられないだろうな、と納得。

 その後、「人の体を傷つけること(手術)をしたから」と承諾書にサインを求められた。化膿止めを処方してもらって今日は終わり。

 明日の夕方、また来るよう言われました。

 木のタンスを運ぶときは手袋を忘れないよう。

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