今日はＰＴＡ主催の高嶺小学校の親子ウォークラリー大会でした。
家族での参加が基本なのですが、親がＰＴＡの役員で競技の裏方をしている場合、先生などが親の代わりに子どもたちに付き添います。今日、付き添いをする予定だった先生の一人が体調が悪かったので、急きょ私が付き添い役に指名されました。
私もウォークラリーは初参加なので、よくはわからなかったのですが、自分の位置を起点とする「コマ図」という地図を見ながら決められたルートを通り、途中でチェックポイントを通過しながらゴールを目指すという、一回説明を聞けば小学生でも楽しく参加できる競技です。
チェックポイントではゲームやクイズが用意されていて、その得点と、スタートからゴールまでの時間（決められた範囲の時間帯に到着しないと減点の対象となり、早ければ良いというものではない。）を競う競技です。
写真はチェックポイントでクイズを見る子どもたち。
私が付き添ったチームの子たちが「お寿司屋さんが得意なスポーツは」というクイズがどうしてもわからなくて、私に聞いてきました。しばらく考えて、「ネタら勝つスポーツは寝技がある柔道だから、柔道」と答えたら、子どもたちが「スゴイ！」と尊敬の眼差しを向けてくれました。ところが、終わった後で答えを見ると、「テニス」。「手に酢」だそうでございます。ゴメンナサイ…
それにしても子どもたちの頭脳の柔軟なこと！ キツネが食べるとおならが出る食べ物は、「昆布」だとすぐにわかったし、「植物を栽培するのが苦手な鳥は？」の答えをすぐに「カラス」と書いていたのですが、私は理由がわからなくて、恥ずかしくて聞くこともできず、終了後の答え合わせの解説を見るまでまったくわかりませんでした。
いっしょに歩いてくれた子どもたち、つたない付き添いでしたが、私も楽しめました。ありがとう。
来年も楽しみにしています。
そして、チェックポイントや交通整理で活躍されたＰＴＡ委員のみなさん、ゲームの段取りをされた先生、本当にお疲れ様でした。
