東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

連絡先090-1835-5649
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白鳥4丁目押草団地

県知事選挙はオール与党2陣営とのたたかい

2006年12月24日 | 愛知県政

 今日もあべ精六さんの政策を伝えるために街頭に立ちました。今日は、昨日よりも参加人数が多かったのであべさんの政策の愛知民報号外も配布できました。

 昨日までは、民主党のいいなりになって「革新県政の会」との対話に応じなかった元犬山市長への批判も交えながらの訴えでしたが、そうすると経過の説明が必要だったためか、簡潔明瞭に訴えるのに苦心しました。

 今日は、頭を切替え、元犬山市長も、現県政を支えてきた民主党の推薦を受けその意向を受けているという点で、現県政を支えてきた「オール与党」の勢力からの分派であり、県政の流れを変える人物とはいえない、という点を強調し、「現県政の継続を許さず、あべ精六さんへのご支援を」という線で訴えました。こうすると、あべさんの政策と、あべさんが立つことの意義をあわせて訴えることができました。

 しばらく街頭宣伝をしていなかったため、いつになったら自分で納得できる訴えができるようになるか? 大変ですが、試行錯誤を重ねながらちょっとずつましになっていくんでしょうね。

 対話でも、「県政を変えるためには、あべさんですね」と嬉しい反応が多く、勇気付けられています。マスコミの「自公と民主の対決」という偏った報道にも関わらず、好反応が多いことに驚いています。

(今朝、オール与党勢力の2陣営だけによる公開討論会がでかでかと報道されていました。革新県政の会の談話はhttp://kakushin.jp/bt/updata/bt_20061223155223.doc

明日は愛知中部水道企業団12月議会

 明日も一般質問をします。午後3時半から。傍聴もできますよ。

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県知事選挙について宣伝

2006年12月05日 | 愛知県政

 来年1月に始まる愛知県知事選挙についての日本共産党の立場及び革新県政の会から出馬表明した阿部精六さんの政策について、日進駅で日進市の片岡議員と片岡前議員とともに宣伝を行いました。

 日本共産党も参加する革新県政の会は、開発優先・大企業優遇・生活切り捨ての神田県政の終結をめざし、福祉・くらし優先の県政などの政策を掲げ、阿部精六さんを先頭に頑張ることを表明しました。同時に県知事選への立候補を表明した石田前犬山市長にも、重要政策での一致をめざし、対話を呼びかけてきました。石田氏も対話への意欲を示していましたが、民主党や連合などの「対話にも応じるな」という要求に応じ、残念ながら対話への道筋は閉ざされてしまいました。

 石田氏との対話の可能性が消えたことを受け、今日、愛知県各地で阿部氏の政策と日本共産党の立場についての宣伝がいっせいに行われました。

 もともと民主党は、自民党・公明党とともに2期8年、神田知事を支えてきましたが、党中央の「相乗り禁止」の方針で、急きょ神田知事への「対決姿勢」を示し始めています。しかし、政策合意に向けての対話すら拒否するよう石田氏に求めていることから見ても、この「対決姿勢」が、県政を変えて欲しいという県民の要求に基づくものではなく、単なるポーズに過ぎないことは明らかです。

 日本共産党は、知事には県政を変えるために身を呈して頑張る姿勢が求められると考えます。そのためには、議会の多数を占める自民・公明・民主とも対決してでも頑張らなければならない局面も出てくるでしょう。

 日本共産党は、労働運動などを通じて県民の生活改善の運動の先頭に立ってきた阿部精六さんこそ、愛知県知事にふさわしいと考えています。

 さて、今朝の宣伝では阿部さんの政策の紹介の愛知民報号外を配布しました。日進駅はビラの受け取りが悪いのですが、日進駅にしてはわりとたくさん配れたと思います。

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党愛知県議員研修会、愛知中部水道企業団議会全員協議会

2006年02月22日 | 愛知県政

 午前中は、共産党の愛知県の地方議員の研修会に出ました。来年の県議選に緑区から立候補する予定の林信敏さん(前県議)が、2006年度愛知県予算案についての説明。

 県財政の悪化を口実に生活を守る予算が削られているのに、バブル期以上の史上空前の利益を上げている大企業に「先端技術育成」の名目で補助金を投入するなど、相変わらずの大企業優先の県政です。遺児手当ての削減など、ひどいものです。また、大地震に備えての民間木造住宅の無料耐震診断・耐震改修補助は、必要数とかけ離れた予算しか計上されていません。出席者からは、「耐震改修は最高でも60万円までしか補助が出ない。お金がなければ、いくら無料だからといって、耐震診断を受ける気にはなれない」という意見が出されました。その通りだと思います。

 東郷町でも無料耐震診断が始まった2003年度には、300棟分の予算を計上していましたが、結局150棟分しか消化されませんでした。04年度には100棟分計上したのが、50棟の消化。05年度にはもっと控えめに30棟分の計上でしたが、12月の補正予算で10棟分が追加されました。啓発が少しだけ進んだということでしょうか。05年度までの3年間で、東郷町の民間木造住宅のうち240棟しか無料耐震診断を受けていないということになります。06年度当初予算案では30棟分を計上。無料耐震診断の啓発とともに、耐震改修補助をもっと使いやすく、あるいは安価な工法の普及が望まれます。

 東郷町でも日本共産党の中川議員が耐震ベッドなど、安価な方法への補助を提案していました。「カネがないなら知恵を出せ」の実践のようなものでしたが、残念ながら当局の前向きな態度を得るまでには至っていません。

 研修は、午後4時までの予定でしたが、午後2時から水道企業団議会の全員協議会があったので、昼に中座しました。

 全員協議会は06年度予算説明。予算書・予算説明書を読み上げるだけの説明だったので、20分ほどで終わってしまいました。

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リニモに2回も乗った

2006年02月16日 | 愛知県政

 今日は朝10時からの「いこまい館裁判」の結審に行くために、朝8時半ごろに瀬戸の地区事務所から出発しました。幸い雨も小降りになっていたので、あんまり辛い思いをせずに済みました。さて、後の予定を考えると自宅から近い日進駅まで行くのが良いと思ったのですが、雨も降っていたし、できるだけ早く公共交通機関に乗りたかったので、万博会場駅からリニモに乗り、地下鉄東山線、桜通線を経て丸ノ内駅から裁判所に向かいました。

 これまでリニモには古戦場駅から藤ヶ丘まで行くのに1回だけ乗ったことがあります。その帰りは友人に自動車で送ってもらったので、リニモには乗りませんでした。今日は行き・帰りとも利用しました。

 通勤時間帯を過ぎたからか、もともと利用する人が少ないからか、ガラガラでしたが、途中から通勤客、そして遠足の小学生がたくさん、乗ってきました。帰りは学生さんが多かった。

 万博が終わった後、リニモの経営が危惧されています。なぜ、名鉄豊田新線と同じように地下鉄と直通する鉄道にしなかったのか、本当に不思議です。新方式を強引に導入しようという意図がありありです。新方式が高く売れ、工事による収入が得られれば、あとは野となれ山となれ、ですかね。

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