東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

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県知事選挙について宣伝

2006年12月05日 | 愛知県政

 来年1月に始まる愛知県知事選挙についての日本共産党の立場及び革新県政の会から出馬表明した阿部精六さんの政策について、日進駅で日進市の片岡議員と片岡前議員とともに宣伝を行いました。

 日本共産党も参加する革新県政の会は、開発優先・大企業優遇・生活切り捨ての神田県政の終結をめざし、福祉・くらし優先の県政などの政策を掲げ、阿部精六さんを先頭に頑張ることを表明しました。同時に県知事選への立候補を表明した石田前犬山市長にも、重要政策での一致をめざし、対話を呼びかけてきました。石田氏も対話への意欲を示していましたが、民主党や連合などの「対話にも応じるな」という要求に応じ、残念ながら対話への道筋は閉ざされてしまいました。

 石田氏との対話の可能性が消えたことを受け、今日、愛知県各地で阿部氏の政策と日本共産党の立場についての宣伝がいっせいに行われました。

 もともと民主党は、自民党・公明党とともに2期8年、神田知事を支えてきましたが、党中央の「相乗り禁止」の方針で、急きょ神田知事への「対決姿勢」を示し始めています。しかし、政策合意に向けての対話すら拒否するよう石田氏に求めていることから見ても、この「対決姿勢」が、県政を変えて欲しいという県民の要求に基づくものではなく、単なるポーズに過ぎないことは明らかです。

 日本共産党は、知事には県政を変えるために身を呈して頑張る姿勢が求められると考えます。そのためには、議会の多数を占める自民・公明・民主とも対決してでも頑張らなければならない局面も出てくるでしょう。

 日本共産党は、労働運動などを通じて県民の生活改善の運動の先頭に立ってきた阿部精六さんこそ、愛知県知事にふさわしいと考えています。

 さて、今朝の宣伝では阿部さんの政策の紹介の愛知民報号外を配布しました。日進駅はビラの受け取りが悪いのですが、日進駅にしてはわりとたくさん配れたと思います。

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