書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

Ahistorical peoples' fight

2009年09月09日 | 抜き書き
▲「Chosun Online 朝鮮日報日本語版」 2009/09/08(火) 11:25、「韓国KBS『満州はわが領土だった』、中国紙応戦『でっちあげ』」 (部分)
 〈http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0908&f=national_0908_012.shtml

 9月5日に放送された同番組第2部では、「金太祖の完顔阿骨打(ワンヤン・アクダ)の祖先は韓国人」、「阿骨打は新羅人の子孫で、本来の姓は『金』」、「金王朝を樹立したのは女真族。女真族はその後、愛新覚羅氏のもとに、中国最後の王朝である清を樹立した。『愛新』は『金』、『覚羅』は『族』で、愛新覚羅は『金一族』の意」、「満州の歴史は中国の歴史ではない。古朝鮮、扶余、高句麗、渤海、金王朝、清朝などと連綿と続く、韓民族と関係が深い地域だ」などと主張した。
 同番組について、遼寧社会科学院辺境研究所の呂超所長は「韓国の一部の人間が、勝手に歴史をでっちあげている。現在までの考古学の結果にもとづけば遼河は長江文明と黄河文明を継承した、中国文明の重要な源のひとつ」と主張。民族の問題では、「過去には民族の融合が発生した。朝鮮半島南部にもともと住んでいた人々と、朝鮮半島北部の人々、中国の北方少数民族が溶け合った」と述べ、KBSの「祖先は全部韓国人説」を否定した。