「第一部第二章第一節 空海と中国思想と――『指帰』両序をめぐって」を読む。空海が大学でなぜ『春秋公羊伝』(および同『穀梁伝』)に関心を示さなかったのかという疑問をめぐる考察がある。本書72-74頁。
(吉川弘文館 1985年10月)
(吉川弘文館 1985年10月)
出版社による紹介。
私は、原書で読むべきだろう。「歴史も、事実も、言葉で成り立つ」という著者の信条に、敬意と賛意とを表して。
歴史は科学ではなく文学である。またそうあるべきだ――私たち歴史家にとって。 (81頁)
(みすず書房 2013年11月)
私は、原書で読むべきだろう。「歴史も、事実も、言葉で成り立つ」という著者の信条に、敬意と賛意とを表して。
歴史は科学ではなく文学である。またそうあるべきだ――私たち歴史家にとって。 (81頁)
(みすず書房 2013年11月)