平成２８年度電波適正利用推進員岡山県協議会

　昨日に引き続き、今日は岡山で実施された標記の会議に出席。

　まあ、なんと忙しいことか・・・。

　それでなくても出来のよくない頭が混乱しております。

　考えてみると、電気通信あるいは電波関係の役職を、合わせて５つも頂いて名誉なことではあり、一生懸命つとめておりますが、例年、この時期は総会とか役員会が集中し、毎週のように出かけております。

　何とか協議会、どこそこ懇談会というような郵便物が来るたびに、連れ合いの苦虫をかみつぶしたような顔を見る羽目になり、憂鬱になります。

　一般的には、亭主元気で留守がいいと言われますが、我が家は例外のようで亭主が外に出ることは遊びに行っているように思われているようです。(^_^;)

　本日も、背中に冷たい視線を感じながら出て参りました。

　参加者の皆さんの了解を得ていませんので、こういう画像になりましたが、参加者は１３名で、熱心に協議しました。

　総務省は、不法・違法無線局をなくすため、電波利用環境保護に取組んでいますが、単なる不注意や電波のルールを知らないで無線機器を使用することにより、他の無線局に混信等を引き起こしてしまうことがあります。そのため、ボランティアにより、地域社会に密着した電波の適正利用を推進することを目的として、平成９年に設立された制度で、私ももう委嘱を受けて１０年ほどになります。

　主な活動は、

　●周知啓発活動

　　地域の住民、学校、団体等に対してさまざまな機会をとらえ、クリーンな電波利用環境を維持するために、電波の正しい利用方法等の電波に関する知識やルールについて、理解を求める活動をしています。

　●相談の受付

　　混信等によって無線局の運用に支障をきたす事象及や各種電波利用についての相談・助言を行っています。

　●電波の適正利用についての協力

　　総合通信局（沖縄は総合通信事務所）が行う電波の適正な利用に関する活動に対し様々な協力（基準不適合設備の販売情報報告など）を行っています。

　です。

　というわけで、午後１時半からの会議に出席してきました。

　この会議に出ると、しっかりやらなければと決意を新たにするのですが、１年が終わってみるとたいしたことはできていません。

　何とか、もう少し頑張って活動したいと気持ちだけは、旺盛なツナさんでした。