ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

2020年のオリンピック、東京に決定!!

2013年09月08日 20時48分37秒 | ツナさんの独り言
 今朝、起床してテレビをつけたら、一番に飛び込んできたのがこのニュースだった。

 招致団の皆さんは、安倍首相を始め、さぞかしうれしかったことだろうし、ほっともしたことだろう。

 勿論、私も大変うれしく、その際には是非とも東京へ行って、現地で見てみたいものである。

 前回の東京オリンピックの時は、私は高校3年生、生来、スポーツの苦手な私はまだまだ子供だったこともあってそれほど関心はなかった。

 それでも、多くの場面が今でも記憶に残っているし、未だに鮮明に心に焼き付いているシーンもある。

 中でも、女子バレーボールの決勝戦でロシアの選手がオーバーネットの反則を犯して日本の勝利が決まったシーン、そして、男子棒高跳び(確か女子の棒高跳びはまだなかったと思う。)で、アメリカのハンセン選手と当時の西ドイツのラインハルト選手が一騎打ちとなり、ポールを握りしめたハンセン選手が夕闇の中、神に祈っているシーン、もう一つは、マラソンで円谷選手がイギリスのヒートリー選手に競技場の中で抜かれ、すごく悔しかったシーンである。

 その私が、高校卒業後、陸上自衛隊に入隊し、通信の教育を受けるため半年間生活をした自衛隊体育学校のある朝霞駐屯地で、あこがれの円谷選手や重量挙げの三宅義信選手に出会い、とてもうれしかったことを覚えている。

 新隊員だった我々が、体力錬成のため朝霞駐屯地の外柵沿いを走っていると、後ろから来た円谷選手が「お先にゴメン。」と言って追い抜いていかれたことを思い出す。

 2020年と言えば、私も70歳代に突入し、生きているかどうかわからないが、何とか体を大切にして2度目の東京オリンピックを見たいものである。

 この決定によりもたらされる経済効果もものすごい金額が予想されており、日本全体の景気もぐっと上がっていくことだろう。

 今なお、ご苦労をされている東北の復興も加速度がつくことを祈るばかりである。

 まだまだ、解決すべき問題も多く手放しで喜べる状況ではないと思うが、誇り高き日本民族、必ずや英知を結集して立派に成し遂げてくれることだろう。

 ニッポン、おめでとう!!