沢畔 模型展示中

2010-07-24 | 鉄道模型
ようやく今日時間を捻出することに成功して浦和・沢畔に行ってきました。


埼京線中浦和から歩いてみることにします。 丁度200系が来ました。


中浦和駅付近の新幹線と埼京線の高架下の様子です。


快適そうな歩行経路の予感です。


別所沼公園、素晴らしい池があります。 (沼ですか?)


釣り人も居ます。


良いところですね。


その脇の並木道を歩きます。


振り返って見たところです。しかし、今日も暑い!!


途中でNAVITIMEのお世話になります。画面上の方に沢畔と言う文字発見!


店に到着しました。中浦和の方が僅かに近いかもしれません。


入口にも現在展開中のイベントの説明が有りますが、「そばファン」は気に掛けていないかもしれません。


天賞堂キットとIMONキットを横に並べて置いてあります。

こういう細かいパーツを組み立てることによって作る、また、製品もそうやらなくては出来ないのですよという説明をするために展示しています。
ですから半田やコテも展示しています。









メインの展示スペース。席を削っての展示です。 本当にありがとうございます。

全て山口貴巧さんの制作記事が掲載されているRMM誌などが展示され、附箋が付けてあります。


16番「山口作品」の展示です。 IMONの宣伝もして貰っています。


IMONの機関車製品を並べて貰っています。


主な蒸機製品に加えゴハチは全て並んでいます。




山口作品はもっと一台ずつ見易く展示したかったですね。 展示ケースに限界がありますが。


ベルギー王室を招待した両毛線お召しは模型、雑誌が撮影した模型の写真、本人の撮った実際のお召し列車の写真のそろい踏みです。


実は先客が居ました。
池崎統括と飯高池袋店長です。偶然会ってしまいました。


今日は鴨せいろを頂いて居ます。美味しいです。
蕎麦が細いのにあわせて鴨も薄く繊細です。


NEKOさん撮影の山口作品模型の写真が実物写真に混ざって多数展示されて居ます。


IMONで製品化した機番のゴハチの写真もずらり・・・


ご機嫌で飯高さんに撮って貰いました。


浦和駅から大井町に戻ります。現在は東北本線上り線までが高架化出来ています。


大宮方を望みます。


京浜東北南行が進入してきました。





早稲田VS早稲田

2010-07-24 | ノンジャンル
沢畔でお蕎麦を頂いてから本社に帰り、自室でテレビを点けたら驚きの光景が飛び込んできました。


早稲田のピッチャー投げました。早稲田打った!これは早実の攻撃。

よくぞ来たれり好敵早稲田♪天日の元にぞ戦わん♪


今度は早大学院の攻撃。夏の高校野球西東京大会準決勝です。


同じユニホームが打って守るとどっちがどっちだか判りません。
応援歌も両方応援してされて・・・・

高校野球のユニホームは似ていることも多いですが全く同じは珍しい!

しかし、3番同志が並ぶと書体の違いが・・・・


左バッターは早実、一塁側スタンドと向こうに見える選手は早大学院だから敵同士なのです。
早実の左袖には僅かに区別が付く「マーク」がある事も発見されました。

(ちょっと前に智辨学園VS智辨和歌山があってびっくりしましたが、宿敵早稲田同志が戦っている姿には感動しました)

今日は日大同志も熱戦だったようですね。

我等が慶應義塾においては、神奈川で慶應高校VS慶應湘南藤沢が有り得ますし、甲子園で埼玉県の志木高も可能性はありますが「実現」してしまった早稲田に拍手!






一昨日の横浜店

2010-07-23 | 鉄道模型
ちょっとした物件撮影の用事があり、その帰りにモデルス横浜店に立ち寄って売場の写真を撮ってきました。


これは!!

これはですね、IMONホームページから取ってきた横浜店の地図なのですが、ALIC日進が健在です。

電話番号「1527」は日豊本線夕方の宮崎→都城の普通列車です。
FAX番号「1590」は昼、都城から宮崎に向かう貨物列車です。
この運用は吉松持ちです。

吉松のC5552、C5557、C57124が共通運用でした。

1590がC55なら1527はC55ですからチェックしておく必要がある列車だっ田野です。

市内局番が517だったら、下4桁は何が何でも1527にしたいモノです。
それは石北本線の話であります。


大和証券のビルを回り込んでシェーキーズを過ぎてすぐ浜西ビル入り口があります。


九州鉄道がアメリカプルマン社に発注した超豪華客車が此処に蘇ります。

「或る列車」です。

客車到着前に九州鉄道は国有化され、日本の鉄道史上に残るはずだったダントツの豪華列車は幻に終わりました。


実現しなかった「或る列車」の先頭に立つのはスケネクタディー(或る子)から61両が九州鉄道に入線した蒸機、後の鉄道省8550(8550 - 8610)です。

鉄道省としては
貨物用コンソリは9600型
旅客用モーガルは8600型
にしたかったのが8620型になってしまったのはこの機関車のせいです。


掲示板がこれほど必要になる事は想像していませんでした。

横浜店のひとつ前は大井店です。
大井店の昔の掲示板はこの1/4程度だったのです。


横浜店に入ったらまずこの委託品コーナーに向かう人も多いのではないでしょうか。


その向い側にはHO762、HO1067が並びます。

16番はその向こう側から委託品の隣までのスペースを使います。


カウンター方向を望みます。

HOスケールコーナーの下は「引き出しの突き当たり」の裏側なのです。


これがその裏、引き出し側です。


引出してみました。


一転Nゲージレイアウトを載せた巨大空母を見ます。

線路の無かった時はまさに飛行甲板!まさしく空母でした。

向こう側には横浜店開店半月前(2003年11月末頃)に撮った内蒙古の私の写真がまだ掛かって居ます。 (勝手にセピア色になってくれました)

このスペースは「写真展」にお貸しできるスペースです。

幸い?横浜店は忙しいのでそんな事はとっくに忘れてしまっていました。

空母の対空砲座を走る(はずだった)16番と12mmの線路も忘れられた存在です。


レイアウトのコントローラーの様子です。


新製品コーナー
Nゲージと16番ではありません。

HO、16番とOJです。 恐ろしい時代になりました。


Nゲージブラス、ブックケースなど


Nゲージ、プラ16番で始まり、16番ブラスに至る・・・・更に行くと・・・


カウンターの内側の照明を落としてあるのは、印刷物は光を受けると褪色が烈しいからです。

単品車両展示用のブロックの中身はどんどん変化してしまっています。
当初の使い方と変わってしまっているのです。

KATO、TOMIX、マイクロエースの単品車両のプラスチックケースの大きさの「最小公倍数」の寸法がブロックの横寸法、ブックケースの高サが縦寸法になって居ます。

最大効率で一所懸命に働いてお客様に最大の奉仕が出来る様に工夫の限りを尽くそうと考えています。

横浜店、これからも宜しくお願い致します。





ISカプラーを取り付けた京阪2600系

2010-07-22 | ノンジャンル
GTC(ゼネラルトレインズクラブ)の高田昌典さんから新しくISカプラー化改造した電車の写真を送って頂きました。

車両はホビーメイト・オカの京阪2600系、2607F4連+2627F2連です。

この編成は新車ではなく10年近く前に出来たものでしたが「坂を上がらない、ギャップですぐに止まる・すぐ脱線する(脱線転覆でKTMのACEカプラーを3つ程壊したとのことです)

トラブル続きだったので

① T車のプレーン軸→ピボット軸加工(元来はホビーメイト・オカの台車はプレーン軸のみ)

② M車にウェイト追加

という改装をする機会に

③ 「カプラーをISカプラーに交換」

して頂いたものです。
ホビーメイトオカの京阪2600系は床板とアングル位置が高く、そのままISカプラーを取り付けると妻面と接触するのでエコーモデルのNo2628「3mm厚のカプラー台」で高さ調節したとの事です。


エコーモデル3mm厚カプラー台の様子が判ります。




この編成写真は京都祇園に出来た「ジオラマカフェ&バー 鉄道SL倶楽部デコイチ」

http://www.club-d51.com/

で撮影したものだそうです。
最近はレンタルレイアウトも「選べる」ほどになってきて驚きます。

・弔気鵑離灰瓮鵐ネ
前回、このレイアウトに持ち込んだ時は「坂で止まる・すぐ脱線する」で途中で運転を止めてしまったのですが、今日は3パーセントの勾配でも難なく登り、ライトのチラつきも無し、ヤードの出入りにキツイカーブもあるのですが、脱線もせずISカプラーの丈夫さと通電効果を改めて実感できました とのことです。

・弔気鸞臺僂△蠅・箸Δ瓦兇い泙后」

また、・弔気鵑・蕋稗唯錬離・廛蕁治硲蓮檻院■硲蓮檻海糧・篁・惜ついても質問を次Ρました

C11227のスノープラウ

2010-07-21 | 国鉄時代
C11227について貴重な情報と写真を送って頂きました。

送って頂いたのは田駄雄作さんこと寺田牧夫さんです。

寺田さんが日高線に足繁く通っていた頃(1969-1971)は、日高線では唯一の単線用スノプロ装備機でした。

末期の1972頃に複線用に換装された模様との事です。
おそらく廃車になった他機の複線用スノープラウを、他のC11と同じ状態にするために譲り受けて装備したのかもしれません。


[日高本線新冠-静内] 1970.3      photo by 田駄雄作

寺田さんのHPは情報量で並ぶモノ無き物凄いHPです。

「田駄雄作の轍楽之路」

http://tadayusaku.3.pro.tok2.com/

中でも凄いのが蒸機画像コレクションです。
いつも参考にさせて頂いて居るのに今回C11227の件で見ていなかったのは赤面のかぎりです。

C11は「C11 meeting」として213機番505画像が集まっています。
(既に半数以上ですね)
寺田さんも質・量ともに凄い量の写真をお持ちですが、画像投稿掲示板を通じて多くの方から写真を投稿して頂き、それで全機埋め尽くす事を狙って居られると思います。

IMONで
C11二次型完成品
C11三次型完成品
を発売しましたが、それぞれ4種類のナンバープレートが附属していました。

そのナンバーを選んだのは「C11 meeting」を見ながらなのです。
C11にはベストマッチのLP-42ヘッドライトを最後まで付けていた機番の中からレールマガジン2008年9月(通巻300号)付録の「機関車表」で調べて配置が全国に散らばる様に決めました。

それほどお世話になっている「C11 meeting」だというのにこの写真を見落としていた間抜け振りには自分でもびっくりです。

寺田さんのHPの蒸機写真コレクションの中でも最大のモノは

「D51's box」です。
最初にスタートしたものであるだけに1027/1115機番が既に集まっており、3000枚以上の写真が納められています。

また、村樫四郎さんの「私のC51アルバム」も必見です。

私自身もなにがしかの写真を提供して協力したいと思っているのですが、写真の管理が悪いうえに殆どスキャンしていない現状です。


「会社でスキャン」を企んでゲットしてあるスキャナー・・・・
これが活躍するのはいつの日か・・・・