さくら模型 ED18 ウェザリング

2010-07-24 | 鉄道模型

さくら模型(アートプロ)ED18 1&2をゲットしました。 これは「汚し」の前です。

自然な感じに汚したいと思います。


「汚し」前です。 やっぱり綺麗すぎます。

ED181 ¥122,850
ED182 ¥120,750

完成品でこの値段というのは物凄いサービス価格だと思います。
製造を担当しているワールド工芸も立派なのかもしれませんがアートプロのHO1067振興の意気を感じる値段です。


まずはばらします。ワールド工芸なので注意深く痛めないように気をつけて分解します。


0.5mmプラ板でキャブ背面の仕切を作ります。

ED17の時よりモーターの軸がうんと長くなっていて邪魔なので仕切の上下幅をモーター軸に干渉しない狭さにしました。


窓からちらりと見えるウェイトと仕切に淡緑を筆塗りしました。

例の電関内部色を意識したTAMIYAエナメル「SKY」です。




屋根上を汚す為に車体をマスキングします。

はっきりマスクしないように境界をぼやかせるように工夫します。


18mm幅マスキングテープの端を折り返して「浮く」様にします。


ちょっと話が逸れますが、グーゴーンは線路や色々なモノにクリーナーとして使いでが有ります。
ひとつ買うと一生分に近いと思っていたら意外に早く使い切ってしまいました。

新しいグーゴーンは、吹き出し口が紙になって、どんどん出てしまいます。今回は消費が早そうです。

そして、揮発性が弱くなっています。

全然乾きません。(水くらいかな)その点注意が必要です。


エアガンのお掃除をします。色々なゴミが溜まっています。


GP-S1はまだ調子が出ません。先っちょを痛めてしまったかも・・・・


屋根の汚し色は「カナリヤ」+「黄かん色」+「普段使って居る汚れ色」=明るめの汚れ色としました。


屋根マスキング準備完了。


台車も準備完了。


吹きました。


よく見ると避雷器にスミ入れしてから吹くべきだったことが判明。


「天祥堂の筆」登場です。


一両に「黒」を差して、やはり黒+レッドブラウンを差すべきだったと思い直しました。


「黒」と「黒+レッドブラウン」の違い・・・思いの外差が判りませんでした。


仕切りは思いのほか目立ちます。


やはり椅子が必要です。


IMONクハ85用乗務員椅子(壁付けタイプ)を塗装します。


完全に乾燥するまで待つ間にギヤボックスに色を付けました。


使ったのはブラグドンエンタープライズ・ウェザーシステムの錆色群です。


1.5mm穴を開けて


取り付けました。


仕切を付けてみると椅子がちょっと見えます。


吹付けが回りにくいところにエナメル「ガンブラック」を差して置いて汚れを8方向から吹いたパンタグラフです。


何とか馴染んだ感じです。


ED181 公式側 ED17ではブレーキハンドルを付けましたがED18は見えないので省略。


ED181 非公式側  (あれっ?車端の車両位置表示が間違っている?)


ED182 公式側


ED182 非公式側 幸か不幸かギヤボックスの色付けは全然判りませんね。








自然な汚れ具合になった様に思います。

ヘッドライトの黄色がちょっときつすぎるかなと思います。

これは250WのLP403です。
黄色いレンズを使って居たと言われるのは100WのLP-42です。
でもこの黄色は点灯した状態を模しているのかもしれません。

ワールド工芸の動力装置は強度に不安が有りますが、いかにも旧型電機っぽい音がして好感が持てます。





沢畔 模型展示中

2010-07-24 | 鉄道模型
ようやく今日時間を捻出することに成功して浦和・沢畔に行ってきました。


埼京線中浦和から歩いてみることにします。 丁度200系が来ました。


中浦和駅付近の新幹線と埼京線の高架下の様子です。


快適そうな歩行経路の予感です。


別所沼公園、素晴らしい池があります。 (沼ですか?)


釣り人も居ます。


良いところですね。


その脇の並木道を歩きます。


振り返って見たところです。しかし、今日も暑い!!


途中でNAVITIMEのお世話になります。画面上の方に沢畔と言う文字発見!


店に到着しました。中浦和の方が僅かに近いかもしれません。


入口にも現在展開中のイベントの説明が有りますが、「そばファン」は気に掛けていないかもしれません。


天賞堂キットとIMONキットを横に並べて置いてあります。

こういう細かいパーツを組み立てることによって作る、また、製品もそうやらなくては出来ないのですよという説明をするために展示しています。
ですから半田やコテも展示しています。









メインの展示スペース。席を削っての展示です。 本当にありがとうございます。

全て山口貴巧さんの制作記事が掲載されているRMM誌などが展示され、附箋が付けてあります。


16番「山口作品」の展示です。 IMONの宣伝もして貰っています。


IMONの機関車製品を並べて貰っています。


主な蒸機製品に加えゴハチは全て並んでいます。




山口作品はもっと一台ずつ見易く展示したかったですね。 展示ケースに限界がありますが。


ベルギー王室を招待した両毛線お召しは模型、雑誌が撮影した模型の写真、本人の撮った実際のお召し列車の写真のそろい踏みです。


実は先客が居ました。
池崎統括と飯高池袋店長です。偶然会ってしまいました。


今日は鴨せいろを頂いて居ます。美味しいです。
蕎麦が細いのにあわせて鴨も薄く繊細です。


NEKOさん撮影の山口作品模型の写真が実物写真に混ざって多数展示されて居ます。


IMONで製品化した機番のゴハチの写真もずらり・・・


ご機嫌で飯高さんに撮って貰いました。


浦和駅から大井町に戻ります。現在は東北本線上り線までが高架化出来ています。


大宮方を望みます。


京浜東北南行が進入してきました。





早稲田VS早稲田

2010-07-24 | ノンジャンル
沢畔でお蕎麦を頂いてから本社に帰り、自室でテレビを点けたら驚きの光景が飛び込んできました。


早稲田のピッチャー投げました。早稲田打った!これは早実の攻撃。

よくぞ来たれり好敵早稲田♪天日の元にぞ戦わん♪


今度は早大学院の攻撃。夏の高校野球西東京大会準決勝です。


同じユニホームが打って守るとどっちがどっちだか判りません。
応援歌も両方応援してされて・・・・

高校野球のユニホームは似ていることも多いですが全く同じは珍しい!

しかし、3番同志が並ぶと書体の違いが・・・・


左バッターは早実、一塁側スタンドと向こうに見える選手は早大学院だから敵同士なのです。
早実の左袖には僅かに区別が付く「マーク」がある事も発見されました。

(ちょっと前に智辨学園VS智辨和歌山があってびっくりしましたが、宿敵早稲田同志が戦っている姿には感動しました)

今日は日大同志も熱戦だったようですね。

我等が慶應義塾においては、神奈川で慶應高校VS慶應湘南藤沢が有り得ますし、甲子園で埼玉県の志木高も可能性はありますが「実現」してしまった早稲田に拍手!