パワーショットSX-20を持ってぶらり練習試合を見に行きます。
原宿駅で電車を待ちます。一番望遠にしてノートリミングでこんな感じです。
今日のグラウンドは学習院高等科第一グラウンドです。
「ホーム」です。
人工芝なのは良いのですが、ポールがないので「ノーゴールキック」です。
相手は千葉日大高校 ユニフォームが格好良いし強そうです。
学習院チーム遅れて入場、知った顔が欠けているような気がします。
若い学習院FWは成長したもののまだ相手が上手かなと思います。
学習院BKはなかなか引けは取りませんよ。
学習院 0-5 千葉日大
学習院 5-5 千葉日大
と一進一退の状況です。
ラインナウトの球の取り合い
モールを押す学習院FW
春季大会3回戦都青山戦で試合の流れを変えるモール攻撃がありました。
モール攻撃を磨いてFWの「技」としたいものです。
体を張って球を確保しました。
いつもの3番プロップが欠場なので景色が違います。
2番の子が相手キックオフを取り損ねてノッコンした決定的瞬間。
スクラムにはならずハーフタイムになりました。
前半15-10とリードしてハーフタイムです。
バックスが展開するとやはり味方に決定力があります。
FW陣です。
後半はFWが奮起してもらいたいところです。
学習院キックオフで後半開始。
スクラム時にアーリーエンゲージ気味なので注意を受ける学習院FW。
当初やや押され気味だったスクラムですが、ほぼ互角になってきました。
(部員数が多い千葉日大がメンバーチェンジして居るかもしれません)
モール攻撃。
残念ながら今日は大成功はありませんでした。
背中だけじゃなく色々見えていますがともかく球は確保しました。
そのボールが生きて左ウィングが走ります。内へステップを切った瞬間です。
ラインナウト、まだどちらのチームも熟成されていないので取ったり取られたりです。
球が供給されバックスが走ればなかなか止められません。
FW戦も徐々に押し気味になってきています。
相手をゴールラインに釘付けにします。
モール
FWによるトライです。
FWの表情にも余裕が出てきました。
そして強い速い巧いバックス。
スクラムというのは、まず変なところから頭が生えてくるところから始まります。
体があるFWは勢いづくとなかなか止められません。
試合終了
後半は20-0 位でした。
エールをきります。
ノーサイド後は互いに健闘を讃えあいます。
千葉日大高校は紳士を感じさせるナイスチームです。
終了後も全員で整列して挨拶に来られました。
密集で寝たプレーヤーが手を使う反則を取られることが多い事に対する対策とバックス攻撃への対応が課題なのかと思います。
学習院BKはウィングまで回って止められても内側のフォローが残っている速さと巧さがあり、早い時点でタックルを決めないと止められません。
試合直後のミーティングです。
FWに必要なのは
走ること
体をもっと作ること
自信を持つこと(最初からガツンと行くべきであるとも言えます)
(私の個人的な見解です・・・なかでも自信・・・もっとずうずうしく行け!と思います)
野獣になれ!
(184cm125kgの怪物君もありかなと思うのですが)