地震からの回復とバイエルン王国客車

2021-02-15 | 鉄道模型

仕方がないので塗料缶を箱に入れます。


掃除機かけて雑巾掛けしました。


テレビモニターは我が家に数少ない放送グレードモニターです。 これはテロップ用のカメラに繋げられ


このカメラに映されたテロップをチェックするためのモニターです。


伊東屋の紙テープ どうやって使ったのか覚えていません。 色が強すぎて使えないかも。


こんな虫眼鏡が出てきました。


一応片付きました。


作業の続きにかかります。

バイエルン王国鉄道の客車です。

各王国鉄道が統一されて帝国鉄道になったのは1923年ごろだったと思いますが、プロイセン中心の統合に最後まで抵抗したのがバイエルンで、その統合は遅れたはずです。

だからエポックⅠかどうかよくわかりません。


この時代見張り窓があるから荷物車が大スターです。


というわけで見張り台側はエンドにしてあります。


ここは見所なので連結器はダミーだけにしています。


1・2湯コンパートメント側


1・2湯通路側


1・2・3等通路側


1・2・3等コンパートメント側


上から見ると1等は一つしかないことがわかります。 それにしても喫煙/非喫煙が分離されています。


3等コンパートメント側(両端Ⅱ室だけですが)


3等通路側、三等車はオープンサロンです。


実はこの客車、バイエルン王国→ドイツ帝国鉄道の同じ客車なのです。

実はどちらも委託品で出されたものを安く買ったものです。


半年くらい発売時期は違うのかもしれませんがほとんど同時に発売されたくせに収納の仕方、箱が全然違います。


なぜ同じ時期かわかるかというと、型番が隣同士だからなのです。

元々持っていた人は
『「1/2」「3」×3「荷」』
という買い方をする人と
『「Ⅰ/2」「Ⅰ/2/3」「3」「荷」』
という買い方をする人
両方ありだと思います。


箱を比べるとバイエルン王国鉄道の方が遥かに力が入っているかもしれません。