青山墓地・MAV食堂車

2021-02-01 | 鉄道模型
青山墓地とMAV食堂車には何の関係もありません。 (当たり前ですね)


今日の散歩は高樹町まで行ってやれと思って骨董通りを行き、永平寺別院を見るうちに西麻布交差点近くに来てしまいました。 一方通行の路地2本に挟まれた小さな駐車場の眺めです。


西麻布の交差点、権八です。


カオタンラーメンの横を抜けて桜並木に来ました。 桜はとんでもない老木である事がわかります。


青山墓地の中に足を踏み入れます。


頂上あたりで右へ、青山通り方向へ向かいます。


後を振り返ります。

丸いのはお墓、背が高いのは六本木ヒルズです。


根津美術館に繋がる道に出ました。 この路で帰路に就きます。


外苑西通りを跨いで


根津美術館


ヨックモック


このビルは凄いものですね。


省スペースの極みと言える地下鉄出口。 表参道駅です。


7800歩歩きました。


ティリッヒの箱とアクメの箱が全く同寸法です。 素晴らしい事です。

例えばアクラスの箱がKATOに近かった様に思いますが、こちらの「全く同寸法」は美しいです。

鉄道模型ユーザーにとっては有り難い事です。


チムニーで買ってきたMAVの食堂車です。

新しすぎ(エポック5)ですが、MAVの食堂車として【Meridian】の食堂車に似ています。

と、思ってよくみると最高速度200km/hです。

なかなかにとんでもない車です。


室内灯をねじ込むために命懸けで上回り/下回りの分解に挑みます。

少しでも進展したら元に戻らぬように爪楊枝を挟んで粘り強く戦います。


窓ガラスが暗いスモークだったのでわかりませんでしたが、とんでもない派手な色彩です。


ほとんどの部分は床の色であるミディアムグレーの成形色のままです。


厨房の中は銀色と白に塗り、他の壁はイモン特製暖色系内装色(デッキタンに明るい赤や黄色を加えたもの)に塗っておきます。


トイレの中も内装色、便器は銀(どうせ見えやしないのですが)

村田製作所製スーパーキャパシタは此処に隠すことにします。 実は台車に配線するのもこの部分からリード線を通します。


電子工作(電気配線)用のgootのハンダゴテはこの様にペンチで置ける場所を作ります。


IMONのリード線は短くて使い辛いのでマッハのビニール線(なんと3m)で継ぎ足します。


メンディングテープで絶縁してからこのようにハサミで剪定します。


プラスチックの内装の中ですが一応絶縁。


点灯試験。 最近はとうとうゴム系接着剤オンリーで接着です。 IMONのパネルライトは軽いのでこれで平気です。


厚0.15mmリン青銅板にリード線を半田付けして台車の集電板と一緒に挟みます。

アクメの欠点はこのディスクブレーキ表現がキツすぎて注意しながら外そうとするのですが時々」壊してしまいます。

ゴム系接着剤でつけて素知らぬ顔です。 片側で抑える力は十分です。


台車への配線


点灯試験。 エッチングパーツの残り物を使って反射板にしたのですが、ちょっとやり過ぎだった様です。

厨房部分の通路壁面の色が物凄いです。


完成 トイレの室内色が効いています。


食堂部分


反対側から


違うサイド これも室内色の色差しが効いていると思います。 それがなければ床のグレーですから。


食堂部分


厨房脇通路側から


下からパネルライトを見るとこんなです。


これはとっても良い車です。 ちなみに長い26.4mです。


報われました。


体重は正月をピークに非常事態を受けて反転攻勢にあります。