ポスターの見え方をチェックしてみます。
右側のナンバーです。
ところがこの中断の間に作戦変更
天ワカにこの種類の車両(平窓非冷キハ58)は設定しない事に決めました。
故にせっかくの作業を無に帰する様な苦難の道を行く事にします。
前面渡板の裏側の車番標示も削り落としてやり直しです。
新車番はキハ58565新ニイです。 「97」を「65」に差し替える作戦です。 キハ65発見!!
失敗はあるかなと思い、予備を残しながら進行します。 「キハ」と車番「11」と「51」を取り去ります。
時間を掛けてでも失敗しない様に細く切ったマスキングテープで補強を重ねます。
「65」の周りを整備(取り去るだけですんsグッビィじがっっq・・・・)
なんとかなりました。
側面の車番についても同様の作戦をとる事にします
「97」を外してれたのですが、文字の跡が見えます。 この様に食い付く位の転写ができたらGoodです。
もう3時半を回ってかけないので未完成のままUP!
ここからようくじつの書き足し文です。(書き足し分ともいうかも)
キハをベージュ色の紙(IMONパーツによく使われている紙)に転写して消し去ります。
「65」を置いて位置を合わせます。 この様に二文字並びを使うと文字間隔がよく配置出来ていたか否かが判り勉強になります・
「キハ58 565」に改番成功。
ところで、「597」の文字の跡が残っていましたが、それはKATOのレールクリーナーを染み込ませたキムワイプで拭いた後、IMONのハイテククロスで拭き取ります。
ピンセットはルービスの「1」という極細のヤツです。
この道具が無かったら10倍苦労すると思います。
新潟を入れました。
IMONの所属表記はクロマチックなのでインレタとは別物の快適な転写ができます。
天ワカは「南」なのでLー002(1/80 はLー802)です。
新ニイは「北」なのでLー001(1/80はLー801)です。
IMONのパーツ類は、私が16番で数百両、12mmで数百両弄ってきて「こうじゃなくちゃ!」と思いを込めて作ってきているので使い心地は「知らなきゃ損!」だと思います。
多分残念ながら、IMONの社員は知りません。
何しろキハ58系は大量に処理する必要があるので配置イマイチですが転写成功しました。
助士席側
こちらはイモンによる転写は僅かに文字が詰まっていることが解ってしまいました・・・
これも右サイドです。
問題は下回りです。
下回りには室内仕切があり、既に西日本のポスターセットが貼られています。
キハ28平窓冷房車の床下機器を交換すれば良いかもしれません。
超簡単なハンダ付であっという間に別の何かに交換できてしまいますが・・・
実を言えば室内灯の交換が効果抜群なのです。
しかし、このキハ58の発売された1999年、白色と電球色のLEDはまだ存在せず、室内灯は12V球、ヘッドライトはオレンジ色LEDを使っています。
ヘッドライト基板は上回り側、接点板が近いデッキと客室の間の仕切にあり、急行表示部を一つの室内灯兼用LEDで点灯させる機能を持つIMONのパネルライトが使えない構造なのです
そんなこんなの全ては、なんの問題もなく改造できてしまい、完璧なものに仕上げることは可能ですが・・・
数が多いからその中の一部をやるにしても面倒くさいのです。
IMONのパネルライトによるグリーン車表示の点灯
LEDは1個で室内等と兼用、村田製作所製スーパーキャパシタによる継続点灯。(1個に拘るのはチラつきは絶対に許せないからです)
キハ58の急行表示で連想されるのはこの機能です。 これもご存知IMON製品ですが、全車両一種類のパネルライトを使っています。
この113系には車内に仕切が無いですが、パネルライトは下廻に付いています。
ヘッドライトは上廻取付ですが、「沼津行」を照らしているのは下廻に付いている室内灯パネルライトです。
ブログなど書かずに工作しなくては!