魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

ノコギリクワガタとヤマトゴキブリ

2024年08月08日 10時44分19秒 | 昆虫・クモ

今日は忙しいので、手短に。

8月7日になって、ようやく今年はじめてのクワガタムシ。ノコギリクワガタを発見。しかしクワガタは雌が1匹、雄が1尾いただけ。しかも雄は瀕死の状態であった。この場所は最近奇妙な獣がうろうろしているという。アライグマやハクビシンなんかも最近はよく出没する。茎崎あたりではしばしば、縞模様が目立つアライグマが車にひかれたりする。瀕死のクワガタはアライグマかなにかに襲われてしまったのであろうか。

ノコギリクワガタと一緒に写っているのはヤマトゴキブリ(未同定)。ゴキブリも種類が多く、同定は困難の極みにある。このほかにも色々な昆虫が見られるのだが、あきらかにここ2、3年前よりも昆虫の種類および個体数は減っているような気がする。ゴキブリは家屋内でも多く見られ、衛生害虫とされるが、本来はこのように雑木林に見られ、クワガタムシやカブトムシ同様に樹液をすっている。ノコギリクワガタにも、ヤマトゴキブリにも脚部に棘があるがこれは樹上生活には必須なのだろう。ただこの2種は全く違うグループであり、ゴキブリはシロアリやカマキリに近い仲間であるとされている。


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