魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

サンゴ水槽近況

2022年08月24日 21時44分10秒 | 魚介類飼育(海水)

今日はサンゴ水槽の近況をご紹介。サンゴ水槽で飼育しているキヌベラ。以前もアップしたが、今回はきれいに撮れたのでアップ。前回はちょっと痩せていたかんじだったが、肉付きがよくなった気がする。結構泳ぐ魚なので、やせやすいのかもしれない。キヌベラらしく、背鰭の前方と中央の黒色斑が明瞭で、腹部の赤いラインのところにも黒い斑点がある。水中写真だと、この特徴は顕著なのであるが。

この間REEF-TRIGGERさんで購入したヤミテンジクダイ。2017年以来、久しぶりの飼育になる。赤い半透明な体でひ弱そうにみえるが、実際は結構気は強めでタスジイシモチに対しても威嚇する。餌はプランクトンフードも配合飼料も食うおりこうさん。最初は夜間にしか姿を見せなかったが、いまでは昼間もサンゴ水槽をうろついている。スレ傷にさえ注意すれば飼育は難しくない。サンゴ水槽のタンクメイトとしても最適だが、複雑にレイアウトされたミドリイシ水槽に入れたら、もう観察できないかもしれない。

青色が美しいスプリンガーズドゥモワゼル。これはフィリピンのタイプで、特徴的な模様が入る。奥のサンゴはリュウキュウキッカサンゴで、ウスコモンサンゴみたいに巻くタイプのサンゴであるが、強毒な触手を夜間にのばしほかのサンゴを攻撃するので、このサンゴを置いてしまうと、接する範囲にほかのサンゴを置くことができない。オオタバサンゴやシコロサンゴが見えるが、触手が触れない範囲に配置している。サンゴについては明日詳しく書こうかと思う。昨日はアカボシゴマダラでごまかしたので、今日はしっかり内容のある記事を書こうと思っていたのだが、今日もまた中途半端で適当な記事。ごめん。

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