今の我が家の水槽はこんな感じ。昨日ウツボ水槽を大規模換水しました。
ウツボ水槽の住人(?)達。魚は前3種いましたが、そのうちホソスジナミダテンジクダイが死亡してしまいました。
でもクモウツボEchidna nebulosa (Ahl)は元気。
そして、カペラサンカクハゼFusigobius pallidus (Randall)を新たに追加。砂をよくまき散らすのですが、とても愛らしいハゼです。それに伴い部屋の小型水槽は撤去となりました。
この2種のほか、タスジイシモチApogon novemfasciatus Cuvierがいます。これは下の写真で写っていますね。
新しい水槽システムも基本的なものは前までの水槽と変わりません。濾過はいつもの投げ込み式濾過装置「水作エイト」です。金魚飼育経験者の方でしたら、最も定番な濾過装置だと思います。これを海水で使用して大丈夫なの?ということですが、水質にさほどうるさくない魚であれば長期飼育できます。ただし、硝酸塩はよく蓄積しますので、サンゴ水槽には向きません。昨日まで使用していたフィルターは14か月間も使用していましたが、さすがにそろそろ限界か、今回新品にセットしなおしました。今回の魚は潮溜まりでも採集できる種ばかりなので水温や水質には柔軟性があります。
ウツボ飼育には若干注意するべき点があります。ウツボの死因のなかでも特に多いと思われるのが脱走です。ウツボは結構小さな穴からも外へ出たりしてしまいます。ここでは、ワンカップ容器に水を入れたものと、大きなサンゴ岩で飛び出しを防ぐようにしてます。
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