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魚のぶろぐ

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「魚釣り」からブロックされる

2025年03月05日 22時03分29秒 | 魚類とインターネット

お仕事が忙しい。今日はなんとかお休みをもらえたが、毎週毎週某所にいくのは疲れた。写真は我が家の淡水魚水槽のひとつ。アクアシステムのオールガラス水槽で、中にアリアケギバチがいる。残念ながら写真では尾鰭しか映っていない。

さて、悲しいお知らせがある。これまで2回にわたって問題をレポートしてきたFacebookの「魚釣り」なるページであるが、本日、ついに見ることができなくなった。理由はこの「魚釣り」の運営者が自分らの過ちに気が付いたのか、あるいはFacebookを運営するMeta社 CEOであるマーク・ザッカーバーグ氏のもとに抗議が殺到し、ザッカーバーグ氏が削除したというわけでは決してなく、「魚釣り」運営者からブロックされただけであった。「魚釣り」にボロサクラダイなどがアップされみなさん驚いていたが、もとをたどれば「WEB魚図鑑の部屋」というFacebookグループからの無断転載されたものなので驚くべきことでもなんでもないのである。

この「魚釣り」、いくつかの投稿にはリンクが貼られているが、そのリンク先では怪しい動画サイトにつながることがある。これは当然ながらどこかのYoutubeチャンネルからパクってきたものであるが、この「魚釣り」が悪質なのは、そのパクってきた動画に新たに広告をつけている点で、筆者が確認しただけでも三井住友銀行とか、日本の大手企業の広告がついてしまっているが、この広告費用は本来オリジナルのコンテンツ作成者に支払われるべきであるし、その転載元を明かす義務もある。しかしながらこの「魚釣り」はそんなことを一切していない。

中国にはこの動画サイトと同じ系統のサイトが数1000もあり、それは(おそらく)ひとつの広告代理店により運用されている。そのサイトによれば自らを「世界最大の海外中国人セルフメディア事業者」と謳っているが、やはりそこは中国であり、この国の事情が事情なので、オリジナルコンテンツに乏しい。そのためYoutubeや、同じように中国の「Tiktok」などから動画をもってくるしかないという現状がある。この広告代理店の作る動画サイトへのリンクを掲載しているFacebookのページは10とか100とかそんな数字ではなく、もう数100規模で存在している。日本語のみでこれであり、おそらく海外のも含めると1000以上あるのではないだろうか。

結局ブロックされたということは、椎名さんの存在は「魚釣り」にとってはやばい存在であるという認識がなされており、「魚釣り」に都合が悪いからブロックされたのではないかと私は考えている。この「魚のぶろぐ」は日本政府にもどこの国の政府とも、どこの機関とも関係がない単なるマイナーな、場末ぶろぐであるが、そういうところまで監視の目が届いてしまったということになる。というわけで、今後はこのぶろぐでは「魚釣り」の問題をアップするのは厳しくなった。ただ同ページの監視についてはまた別のアカウントで監視していくつもりではある。

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「魚釣り」トラブルについて

2025年02月12日 21時37分22秒 | 魚類とインターネット

多忙につき、ぶろぐ更新が疎かになっている。申し訳ない。

さて、この間話題にした中つ国のFacebookページ「魚釣り」であるが、その画像の出所が不明なもののうち、いくつかの出所が判明した。某魚図鑑の部屋、というFacebookグループからであるというのだ。しかし筆者は残念ながらこの事実を確認するすべを持っていない。実は残念なことに、このグループや、その図鑑関係者から関連サイトについて、ブロックされているのだ。これまではChromeのシークレットモードを使えばアクセスすることはできたが、現在はそのやり方は封じられてしまった。
 
あのグループについては2021年ごろにはまだブロックはされていなかった。2021年の暮れの某日そのグループを見たら、中つ国の系の人がいっぱい写真をアップしていた。そして、管理人某氏はそれを消そうとしなかった。それが現状につながっているのではないかと、私は睨んでいる。その後、私はブロックされた。ブロックすべき相手を間違えているような気がするのだが。
 
カネがない、リソースがない、スパムではないと思ってた。しかし、そんなことはもはや言い訳にならない。いまや中つ国の人のような名前の人物が一人、ページやグループ関係者に入っていただけで疑わねばならない時代が来てしまった。
 
世界の人と仲良く、とか、人物が特定の国籍を持っているというだけで差別してはいけない、というのは正しいことであるし、ごもっともである。しかしながら悲しいことに現状、中つ国という国の人を信用できなくなったのもまた事実である。なお例によって、写真は本文とは関係がない。写真の魚はサビハゼといい、Sagamiaなる属学名で相模湾にいっぱいいるというのだが、私はいまだに見たことがない。というか市川美織ちゃん、31歳おめでとうございます。2016年の年末の「夢の紅白選抜」で松井珠理奈を抑えて10位になったのはもはや伝説である。
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AI動物動画

2025年02月03日 16時06分38秒 | 魚類とインターネット

早いものでもう2月。職場は相変わらず大忙し。やはりヒトデが足りないのだそうで。

さて、最近Facebookを見ていると、妙に目につくのが、AI技術を使った生き物の動画。Facebookのリールムービーである。

主に北極海の生物、例えばホッキョクグマやアザラシ、シロイルカなどが怪我をして、治療を受けている動画だとか、クジラがフジツボやら貝やらに覆われて、それをはがして助けようとしている動画である。こういう「動物感動ポルノ」というのはもともと世界中で見られたものであるが、従来から、これらの中には「ヤラセ」の動画も数多く含まれているという批判もなされている。ようは、動物をだしに金儲けをしているということであり、みながシェアする感動動画の正体は動物虐待で小銭を稼ぐyoutuberやらインフルエンサーと同じようなレベルの人間たちであった。

注目を集めるために「偽の動物救出動画」を作成することが世界中のSNSで流行中 (Gigazine)

https://gigazine.net/news/20241004-fake-animal-rescues-posting/

 

一方で今Facebookで流行っているのはAIにより製作された動画である。これならば動物が傷つくことがないからいいんじゃない、という意見もあるのだが、私としてはこれは逆に動物たちのリアルさがなくなり、また別の意味で危険だと思うのであるこのような動画をみて感動している人たちは、これがリアルな世界だと思い込んでしまうかもしれないし、逆にこれらは良いことと思い込み、実践してしまうかもしれない。

もちろん、体に網が引っかかってしまったシロイルカを助けるのは良いことだと思うし、海洋をただようごみは生物多様性の観点からも、食品衛生上も問題になるといわれ久しいが、クジラの体からフジツボを剥がしたりするのは良いことと思えないし、ましてやホッキョクグマにフジツボが寄生するとも思えない。もし万が一、いや億が一にもそのようなことがあり、そんなホッキョクグマを助けようとすればその人はホッキョクグマのご飯になる可能性もある。野生動物というのは、種、としては水族館や動物園の動物と同じであっても、実際には違う動物なのである。

最近は日本の海水浴場においても「人にかみつくイルカ」というのがいて、それにある人、まあ「動物搾取反対」を訴えるゔぃーがにずむの実践者であるが、その人はこのイルカの例を持ち出し、「動物園や水族館は動物との距離感をおかしくさせる」と述べた。正しいことだと思うが、私はそれにAIの存在をつけ加えたい。野生動物との距離感は大事である。そうでないと必ず人も動物も不幸になる。AIは野生動物に対して大きな脅威になりつつある。Facebookには、本物と偽物、区別がしにくいようなものもすでに出現している。早いうちになんとかしなければ

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Twitterに釣果をアップしている人が見るべきFBページ

2024年12月14日 05時34分44秒 | 魚類とインターネット

寒い!真岡はいつも氷点下です。

さて、Twitter(Xとも)に釣果の写真を掲載している人には見てほしいFacebookページがある。それが、「魚釣り」というページである。実はこのページには、Twitterなどからの無断転載による画像が溢れており、その中にはフォロワーさん、もしくは相互フォローさんの画像も多数あるように見える。そしてメッセージを送るなどしても、改善される気配はない。

「魚釣り」Facebookページのスクリーンショット

トップ画像は写真のようなものである。このスクリーンショット写真は著作権的に問題あるかもしれないが、公益性のためそのままとする。夕焼けの中で釣りをしている人は素材サイトのものであり、うっすら見えるURLを入力してみると、中国語の素材サイトに辿りついた。つまりこの「魚釣り」のページは中国人が運営しているものなのである。ページ内の記事の日本語が全く違和感がないのは、画像だけでなく文章もぱくってきているもので違和感がないため、最初みても中国人が作成しているページとは気が付かないだろう。

「魚釣り」Facebookページのスクリーンショット。基本データ→ページの透明性

しかしFacebookのページは透明性の確保が行われている。「基本データ」をクリックし、「ページの透明性」を閲覧するとじゃーん。香港(中国)人が管理者である旨記されている。え、香港?中国じゃないの?と思う方もいるだろうが、実際にこの4000年の歴史を誇る大国はその長い歴史を築いてきたというプライドがあり、外国のサイトの閲覧を制限する「GFW」というシステムを導入しているのだ。したがって香港を経由してFacebookページを作成するのである。

実は香港人が運営している怪しげなページはこのほかにも多数ある。仕事の休憩時間に調べてみると、数百単位で出てきたのだ。そしてこのような怪しげなページにはFacebook外へのリンクが貼られている。ようは自分たちのサイトを宣伝するためのページなのである。日本のトレンドももちろんチェックしており、大谷翔平の妻が妊娠何か月であるとか、田中将大が中日ドラゴンズへの移籍が決まったとか、そんなしょうもないフェイクニュースを、工業廃水を垂れ流し放置しているような企業のごとく、垂れ流し続け指摘を無視している。

しかしなぜこのような権利的に問題があるページが放置されているのか。フェイクニュースを流すページがそのままフェイクニュースを垂れ流し続けられるのか。前々から、実業家・慈善家として知られる前澤友作氏らの肖像を用いたフェイク広告の存在はよく知られている。これらも中国人がやっていると考えられるが、Facebookを運営しているMeta社はこのような詐欺広告について、ろくな対応をしなかった。同社が4月なかばに発表した声明(https://about.fb.com/ja/news/2024/07/updates_on_tackling_scams/)は、かえってMeta社のサービス、つまりFacebookおよびInstagramを使うユーザーを苛立たせた(東洋経済オンラインhttps://toyokeizai.net/articles/-/748773)。それ以降は前澤氏、森永卓郎氏や、ホリエモン氏はFacebookでその姿を見ることができなくなったが、最近も小島よしお氏、タモリ氏、高市早苗氏、そして石破茂首相らを騙る偽広告が、NHKや読売新聞を騙った偽サイトの中に登場している。その多くが仮想通貨の投資をあおる広告だ。

また、Meta社のCEO、マーク・ザッカーバーグの妻は中国系の華僑であることもよく知られている。私は国籍でそのひとのなりを判断や評価をしたくはないが、あまりにもMetaによる中華系の広告や不正確な情報を流すページの多さから、その出自ゆえに中国系やベトナム系の詐欺広告への対応が甘いのではないかとも思ってしまうのである。

ちなみに先述の素材サイトについては明らかに某ねずみの映画会社が著作権を持っているようなサメやナンヨウハギ、カクレクマノミなどの画像も出てきたのだが・・・。さすがは中国の素材会社である。

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あどび ふぉとしょっぷ えれめんつ

2024年12月05日 04時02分50秒 | 魚類とインターネット

今日は魚とは関係ない記事で失礼。

ソフトを購入するため、近所のケーズデンキに。メインPCにはAdobe photoshop elements 2024を入れているのだが、そのメインPCは不調に陥りドック入り。サブPCに入れるためである。椎名さんの使っているこのソフトウェアは永久ライセンスであるのだが、1つの PCにしか入れられない。ということで、もう一つ文新たな PCに入れるならば再度購入する必要がある。ちなみにGIMPは重くて使い物にならず、またうまく使いこなせないため、考慮しないものとする。

しかし、購入しようとケーズで最新版のAdobe photoshop elements を見てみたら、お値段は以前とたいして変わらないのに、永久ライセンスから3年ライセンスに切り替わっている。たった3年で買い換える必要があるということである。

我が家の PCはメイン PCは先述のようにAdobe photoshop elements 2024であるが、その前まではAdobe photoshop elements 2018を使用していた。またかつてメインで使っていた PCには2008年の終わりに購入したAdobe photoshop elements 8が入っていた。その PCは2008年から2021年まで使用していたが、故障してしまった。それを考えると、たった3年で使えなくなるのはどうか。シリアル番号が中に入った紙パックという形で販売されているが、紙はリサイクル容易な素材とはいえ、これでは資源の無駄使いではなかろうか。

すくなくとも、永久ライセンス商品はelementsに限っては残してもらいたいのだが。

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