昨日はちょっと近くの河川に行ってみました。そこで出会った魚。
ハゼ科・ヨシノボリ属の魚なのですが、種は不明。おそらくクロダハゼとよばれるものに近いと思われますが、人為的なほかの魚の移入に混ざっていたオウミヨシノボリとかそのあたりの可能性もあります。
こちらは雄と思われる個体。尾柄部の橙色があざやかできれいです。
この2個体を採集した場所にはそれなりに数がいるようでした。魚はこのヨシノボリ属の魚しか採集できませんでしたが、小型の水生昆虫、例えばトンボの幼虫のヤゴであるっとか、あるいは昆虫以外にもスジエビなど、久しぶりに様々な淡水の水生生物に出会うことができました。今回は入れる水槽がなく、お持ち帰りはしませんでした。
今日はあれほどきいたセミの声もきかず。夜間にはコオロギなどが鳴いており秋の訪れを感じさせます。我が家にはコカマキリと思われるカマキリもやってきました。