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魚のぶろぐ

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天草オフ会のお土産

2010年11月26日 22時29分48秒 | 魚類関係の集まり

魚類関係のオフとはいえ、天草は熊本。お肉にも美味しいものがたくさんあります。

飛行機組の方もおられた関係で、オフ会の帰り道に熊本空港に立ち寄りました。ここでお土産を購入しました。

熊本の名産といえば、やはり、馬肉!馬刺しは定番ですが、今回はノーマル馬刺し以外の逸品をいくつか。

1.馬いカルビ

生馬肉のスモークです。これはそのままでも食べられます。「馬刺しの燻製」「にんにくしょうゆ味」のひとこと、ひとことが味覚をくすぐります。商品名も遊び心がありグッド。味付きではありますが実際には、醤油があるとよいかもしれません。

お皿に盛りつけてみました。生でもいいけど、10秒ほど温めてもいいかもと思います。

2.馬刺しベーコン

こんなものもあるのですね・・・遊び心満載。宇和島では「たい」なら何でもかんでもあるという感じでしょうか。薄くスライスしたものは朝食の目玉焼きのお供にいいかもしれません。

3.たてがみ

馬の背中の脂身。これは私の弟が好物なので購入しました。醤油が付属されていて、この醤油でたべるのが絶品です。

というわけで、馬肉のご紹介でした。これと、ヒゲソリダイ、コウライアカシタビラメ(別項も参照のこと)で暫く夕御飯を美味しく頂きました。

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九州へ

2010年11月16日 00時03分32秒 | 魚類関係の集まり

11日から14日まで、熊本方面に行ってきた。

ちょっと斜めを向いてるのが残念だがくま☆すた(Kumamoto sta)であります。

今回熊本を訪れたのは「九州オフ会」に参加するためでした。

コノシロKonosirus punctatus  (Temminck and Schlegel)の姿寿司。メンバーの方に頂きました。見た目はサバ寿司のような感じです。これがとても美味しいのです。

キジハタEpinephelus akaara (Temminck and Schlegel)です。私がこの魚を釣ったのは初めてです。この魚はその日のうちに味噌汁で食うのですが、これもまた美味しいのです。釣りは他にも何種か釣り、結構楽しめましたが、たくさんの仕掛けをロス・・・

カエルアンコウAntennarius striatus (Shaw)も釣れました。これは仕掛けを落とし込んだら釣れて(ひっかかって?)きました。鍋で食べました。小さくて食べにくかったのですが、味は決して悪くはなかったです。カエルアンコウについては後日またいろいろと書きます。

立ち寄った不知火(しらぬい)町は「デコポン」の誕生の地です。途中の段々畑では柑橘類の木もちらほらと・・・宇和島の風景がよみがえりました。

感想として。オフ会って本当にいいものですね。いろんな話をできますし、ネットでは伝わらない感情、気持ち、心を直接伝えられ、そしてそれがまたさまざまな意味で勉強にもなるのです。

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学会のことなど

2010年10月06日 23時36分15秒 | 魚類関係の集まり

最近「日本魚類学会」に会費(10,000円)を納入して入会しました。

魚類学会というのは、魚類学の普及・進歩を図ることを目的につくられた団体で、毎年秋には「年会」が行われます。この写真は2010年年会(三重県津市)での看板。

内部は(ポスター発表の内容によっては、秘密の情報がばれたりする・・・?なんてこともあり?)基本的に許可がないと撮影できないのですが、ポスター発表は常に込み合っており、にぎやかです。

懇親会は近くのホテルで行われました。写真は巨大なクロマグロ。これとイセエビが登場するのですが、私はイセエビには到達できず・・・ここでも意見交換など活発で本当ににぎやかでした。

来年は弘前、再来年は下関、そして2013年には宮崎で開催されるそうです。楽しみです。

さて、11月は予定が詰まっています。

まず上旬に天草でオフ会があります。私は陸路(列車)で行く予定です。その後は上手くすれば底曳網船の件もあり、忙しい、しかし楽しいひと月になりそうです。

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岐阜に行った

2010年09月21日 23時25分06秒 | 魚類関係の集まり

ぎふ☆すた(Gifu sta.)

昨日は岐阜に行っていました。JR岐阜駅といえばこの金色に輝く織田信長が有名なようです。名古屋から近いですよ~。名古屋駅から電車でわずか20分でした。

ビルと信長ってマッチしないような気もしますが・・・その前には噴水があって、地元の人(かどうかは知らない)が集まっていました。

さて、岐阜駅の紹介はここまで。今回はフィリピンの釣り師「あすかる」さんが岐阜に来られていたので、標本を預かるという重要なミッションがありました。

11時に駅構内で待ち合わせ。「あすかる」さんと初対面、その後駅構内をぶらぶらし、食べたり、お話をしたり、そういう楽しい時間を過ごさせていただきました。

日本には仕事で数カ月に1度帰国されているそうです。この後、大阪方面へと旅立たれました。釣り道具などはフィリピンでなく、こちらで調達されている、ただしおもりなどは現地のものを使う、ということでした。

標本はアイザメの仲間。まだまだ不明なのがフィリピンにはごろごろと眠っているはず。しかし深海性の魚はフィリピンでは全く獲れない(だれも釣りなどをしない)ということです。最後に2ショット。

くまの顔を張っておいて頂きたい、という要望があったのですが、これで良かったのかな・・・?ちょっと左頬が変形していますが・・・

最後に「あすかる」さんのサイト「フィリピンでフィッシング」の紹介をさせていただきます。日本では見られないような変わった深海魚の写真を色々と紹介されています。セブのマクタンでは巨大なカグラザメが釣れたりしています。私の興奮どころとしてはやはり「キホウボウ」!コウテイキホウボウやイソキホウボウ属の不明種がいろいろ釣れております。

ttp://www.daaaaa.com/fish/

 (アドレスの前に「h」を追加ねがいます)

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喜界島の潮だまり その2

2010年05月13日 14時47分14秒 | 魚類関係の集まり

前回の続きです。写真はイノーに生息していたナマコの仲間。おそらくイカリナマコの仲間です。この海域には他にもクロナマコ類、ジャノメナマコなどがいました。ジャノメナマコはカクレウオが付いていないかと見てみましたが・・・

ハゼ類は意外と少なく、イソハゼ属のものが数個体、そしてクモハゼ属のクロヤハズハゼが見られたくらいでした。湾内ではもっと見られるかとも思ったのですが、カザリハゼやイレズミハゼなどで、共生ハゼの類は見られませんでした。

ベラ類は私も結構好きなもので、結構種類を見ることができました。ミル場ではハラスジベラが多く、砂地ではミツボシキュウセンが多くいました。外海に面した磯ではリュウグウベラも見ることができました。

そのほかには、ヤドカリが結構いました。サンゴヤドカリ類はシーズンが早いかなと思いましたが、見られるヤドカリのほとんどがスベスベサンゴヤドカリという、予想外の展開でした。

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