♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して72年、
PBA『世の光』を文字で 

■ 神にとって不可能はない

2005年01月26日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか。羽鳥 明です。
 さ、今日の世の光は、まず皆様からのお便りの紹介です。
 北海道を旅行中のA・Hさんからいただきました。

 近況を報告します。北海道の伝道が楽しいです。信じるとは言わなかったが、そうか天国に行けるのか、と顔を輝かせた老人がいらっしゃいました。僕も天国の前味を味わった思いでした。A・Hさん、嬉しいお便り、ありがとうございました。

 今日の約束のことばです。
神にとって不可能なことは・・・ありません。
ルカの福音書1章37節のことばです。

 多くの人が、神を信じることはいいことだ、その信心が多くの場合人生の助けになる、と思っているでしょう。ですから多くの人は神を信じていると言います。

 しかし、本当に信ずるとはどういうことなのでしょうか。聖書は言います。「このように主イエス・キリストを受け入れたのですから、彼にあって歩みなさい。」コロサイ人への手紙2章6節ですが、本当の神を信じるという事は神の救い主イエス・キリストを受け入れることから始まるのですねえ。そしてイェス・キリストと共に歩むことなのですねえ。

 信仰は結婚に例えられます。頭の中で、愛している、結婚したい、と思っているだけでは結婚したことになりません。相手を受け入れて一緒に住む、一緒に住んで愛しつつ相手と慣れ親しみ、愛して互いに成長し、やがて家庭を作りあげることです。本当の信仰は、神を事実として生きている神として受け入れ、神と共に歩み、神と親しく交わり、地上に天国のような家庭を作りあげて初めて、本当に信じたと言えるのではないでしょうか。

 私は16歳の時に、清水の舞台から飛び込むような気持ちでイエス・キリストの中に信じて飛び込みました。神様ならどんなことでもできると信じきってイエス・キリストと共に歩み始めました。何でもできる本当の神様を本当に信じた私に、神様は数多くの証拠を与えてくださったのです。

今日の約束のことば
神にとって不可能なことは、・・・ありません。
ルカの福音書1章37節のことばです。


それでは、また聞いてください。
 (PBA制作「世の光」2005/1/26放送でのお話しより )

*****

さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係では分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。また、近くの教会も紹介してくれるとの事。気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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