♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して72年、
PBA『世の光』を文字で 

■イエス様のもとに行きましょう / 渋谷 望

2024年05月09日 | Weblog

2024/01/25放送

 「世の光」の時間です。山形県山形市にある、あかねヶ丘キリスト教会の牧師、渋谷望です。

 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。新しい年2024年になって早いもので、1月もあとわずかで終わりになります。みなさんにとって、去年一年間はどのような一年だったでしょうか。とても、充実した一年でしたか? 人生は順調なことばかりではありません。様々な挫折や失望を経験したり、辛い重荷を背負い続けて疲れていませんか?

 聖書には次のように書いてあります。
 「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのもとに来なさい。
    わたしがあなたがたを休ませてあげます」
              マタイの福音書 11章28節

 「わたし」とはイエス・キリストのことです。イエス・キリストは、「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、自分のもとに来なさい」と言われました。だれであっても疲れている人は、その重荷を背負ったままでイエス・キリストの元に行くように、招かれているのです。

 それは、イエス・キリストを自分の個人的な救い主として信じて従う、ということです。

 イエス・キリストは私たちを招いておられます。その招きに応えることです。イエス・キリストの元に行きましょう。
 そうすれば、イエス・キリストご自身が私たちに本当の休みと安らぎを与えてくださいます。

 それは、どんなにお金があっても地位があっても得ることができない安らぎです。本当の休みと安らぎを知るならば、たとえ社会や家庭で辛いことがあっても、耐える力が与えられ、人生を歩み続けることができるのです。
 疲れたままで、重荷を負ったままで、私たちに休みを与えてくださるイエス・キリストのもとに行ってみませんか?

 キリスト教会では、イエス・キリストのことが書かれている聖書の話をしています。本当の人生の安らぎを得るため、イエス・キリストがどんなお方か知るために、聖書を読んでみませんか? 聖書のお話を聞きたいと思っているお方や、個人的に聖書を読んでみたいと思っている方は、どうぞこの放送で紹介しているお近くの教会にぜひお越しください。


 ( PBA制作「世の光」 2024.1.25放送でのお話しより )


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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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 このサイトは URL名として   http://yonohikari.biblica.info  が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。

 


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