止めるジョー親父を殴り倒して、シェ―ンは決闘に向かう。対するは、ライカー兄弟と拳銃使いのジャック・パランス。会場?は雑貨屋を兼業している居酒屋。奥のテーブルにはライカー兄さんと右側には拳銃使いのパランスさん。卑怯にも二階に潜むは、ライフルを構えるライカ―弟様。シェーンは瞬時に階下の二人を撃ち殺すが、二階から狙われていることに気づかなかった。シェーンの後を追ってきた息子のジョーイは、それを見ていて思わず「あぶない!(ビー ケアフル?)」と叫びます。二階と同時に撃ち合い、弟は1階へ墜落します。しかし、シェ―ンも傷を負っているようです。
左腕をダラリと下げたままシェーンは馬で去っていきます。“カムバック シェーン”と呼ぶ名シーン。(「帰ってきて!」の訳はマズイです)脇腹に銃弾を受けたまま何処へ行くのか?丘を上る後ろ姿には死の予兆が漂います。
カムバック シェ―――――ン
おそらくシェーンはこの先で死を迎えるでしょう。元気であれば、片恋の人妻マリアンに一言挨拶があったはずです。墓標の立ち並ぶ丘を上っていくシェーン。プラトニックラブとはいえ、許されるはずがないのです。
<追伸>多々ご意見がおありと存じます。いろいろな結末を考えるのも、また楽しゅうございます。
<年末特別付録>
現在、中心市街市で必死で取り組んでいる”バスタ四日市”。2027年には駅前が変わる!と共に中心市街地も変わらなければ!ということで Sさんが動画をアップされました。感謝!
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