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花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

知事抹殺の真実

2017年06月18日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

面白そうな映画を紹介していただいた。このときは、水谷建設の汚職であまり気にとめなかったが、時間があれば出かけたいデス!

 

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鉄斎先生再登場!

2017年05月21日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

当店のカレンダー。5月6月の鉄斎先生は“竹渓幽隠図”であります。飄々として力強いデス。

青山(せいざん)を買わんと欲し 計既(けいすで)に粗

紅塵(こうじん)に蹟(あと)を混(こ)じ 尚(なお)奔趨(はんすう)

晴窓(せいそう) 筆に託し我が意を厲(はげ)まし

空しく写す 古人栖隠(せいいん)の図

  隠棲の地を買おうと思ってはいたが果たせなかった

 それどころか世俗にまみれてあくせくしている始末

 晴れた日に書斎で意をふるいたたせて筆を取り

 昔の人が清らかに隠棲している絵を描いた

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D・カーネギー著「人を動かす」

2017年04月18日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

他人のあらさがしは、なんの役にも立たない。相手は、すぐさま防御体制をしいて、なんとか自分を正当化しようとするだろう。それに、自尊心を傷つけられた相手は、結局、反抗心をおこすことになり、まことに危険である。

死ぬまで他人に恨まれたい方は、人を辛辣に批判してさえおればよろしい。その批判が当たっておればおるほど、効果はてきめんだ。

神様でさえ、人を裁くには、その人の死後までお待ちになる。

◻️ 超有名なカーネギー著の「人を動かす」。その第1章に記してあります。

電話会社から、人を小馬鹿にした様な電話が何度も入ってくる。一方的に切った時、また興奮してしまい マシタ トサ

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「今日の運勢」が止まらない

2017年04月18日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

中日新聞様の、18日の運勢、というより御教えが止まりません。

名落語家に  落語の一番を問えば

優しさと答えた

それ人間の本心

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17日の運勢

2017年04月17日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

本日の中日新聞様の運勢。運勢というよりも格言デアリマス

会社なら社長、家なら主人が毎日 清く正しくしておれば

大吉!

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15日の運勢

2017年04月15日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

69歳なのに五十肩が治らない。

中日新聞様の本日の運勢  というより  今日の教訓

「ただ一度の人生。ただ一度の生涯。ただ一回の一日」

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“東海道中膝栗毛”より”四日市宿”の場

2017年02月27日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

四日市商工会議所様発行の“商工春秋”より

本シリーズは、「東海道中膝栗毛」を題材にしたもの。

 この絵は、夜這いのために部屋を出た弥次郎(弥次郎兵衛)が、暗闇の中で薦(こも)に巻かれた石の地蔵を女性の死体と勘違いして大騒ぎになる四日市の旅籠での場面。一緒にいた北八(喜多八)の仕草とひっくり返る碗や徳利が、驚きの大きさをよく物語っている。

 次の図は、日永の追分で、金毘羅参りの旅人と当地の名物、追分饅頭の食べ比べをして大損をする話。実は旅人の正体は手品師で、背後に隠した饅頭が見えているように、実際に食べていなかった。相手の食べっぷりに驚嘆する二人の姿が滑稽である。賭けた銭や笠が投げ出されており、その慌てふためく様子が強調される。どちらも見る者を愉快にさせる。版元を指すと思われる星形に「ヲ」の印だが、どこのものかは定かでない。(四日市市立博物館学芸員・田中伸一氏)

 四日市の旅籠で女中部屋へ夜這いに出かけた弥次さんと、後を追う北さん。“東海道中膝栗毛”にはこうある。

二人ともつい、旅の疲れですやすや寝てしまう。しばらくして弥次、目をさまして北八の鼻をあかせてやろうとそっと起きて忍び足に次の間へいき、聞いた通り、探り探り壁伝いにいくうち吊った棚に手がつかえ、どうしたはずみやら、がたりと棚がはずれ、弥次は肝をつぶす。<こいつはへんちきだ。棚板がはずれたか、手を放したら落ちるであろうし、何かがらくたがしこたま、上げてある様子、落ちたらみんなが目をさますだろう、こいつは難儀なことになった>

 両手を棚につっぱって立っていても、ねっからつまらず、手を放せば棚が落ちる、襦袢一つで寒くなってくる、こりゃなさけない目にあった、どうしようと思っていると、そこへ北八がこれも壁伝いにそろそろやってくる、弥次、小声で、<北八、北八><誰だ、弥次さんだの><コリャ静かに、早くここへ来てくれ><何だ、何だ><これをちょっと持ってくれ、ここだ、ここだ><ドレドレ>と手をのばして何かは知らず棚を支えると、弥次脇へはずす、北八驚いて、<コリャコリャ弥次さんどうするのだ。ヤアヤア、こりゃ情けない目にあわせる、コレコレ弥次さんどこへゆく、アア手がだるくなる、コリャもうどうするどうする>

 徳利や茶わんが、北さんの頭の上を飛んでいるのは棚から落ちたため。このお話、上方落語の“口入屋”に同じパターンの話がある。新しくやって来た女中さんの処へ忍び込もうとする一番番頭さんと、これに続く二番番頭さん。梯子段を踏み外して膳棚を持ったまま寝たふりでごまかそうとするお話しです。

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チョコレートのお線香 新発売

2017年02月06日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

今朝のNHK おはようニッポン で紹介された チョコレートのお線香 

直接嗅ぐと良いにおいが 火をつけると煙くさかったお線香

が!これは違う!あま~いカカオの香りが漂う

お茶にさくらに珈琲に・・・お線香もここまできたか 

当店にて発売中!980円(税込み) は間違い  918円(税込み)

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赤堀水右衛門 退場!

2017年01月28日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

“亀山の仇討”のこと

江戸時代から昭和初期にかけ度々歌舞伎で取り上げられた“敵討千手護助剣(かたきうちせんじゅのすけだち)”は、戦後しばらくは仇討ものが禁止されていたため下火になったと考えられる。

 1673年、大阪城代青山因幡守(いなばのかみ)家臣 石井宇右衛門正春に武術指南の件で意見をされた浪人 赤堀原五右衛門は、11月18日の夜、石井家に忍び込み、鑓(やり)で突き殺して逃走した。正春には当時、妻(病死)・三之丞(18才)・彦七(16才)・源蔵(5才)・半蔵(2才)がいた。

 三之丞と彦七は家来を伴い仇討の旅に出、同年12月 大津で源右衛門の養父である赤堀遊閑を討つ。※なぜ養父までが殺される羽目になるのかワカラナイ

 ところが8年後(1681年)の正月、美濃の国に滞在していた三之丞は逆に原五右衛門に切り殺される。そして、訃報を聞いた彦七は伊予国に船で渡る途中に時化(しけ)で死亡。※仇討の旅は続くよドコマデモ

 さて、源五右衛門は赤堀水之助と名を変え伊勢国亀山藩主坂倉隠岐守に仕官。※身元調べはいい加減だったのか

 翌年、14歳になった三男 源蔵が、1688年には四男 半蔵が仇討の旅に出る。源五右衛門の居所を突き止めた二人は亀山藩に就職して潜り込み、江戸に出た折、南町奉行の仇討許可を受ける。

 元禄14年(1701年)5月9日の朝、赤堀水之助(源五右衛門)が、登城するところを待ち構えて本懐を遂げた。28年かけて成し遂げた仇討ち。残酷なお話です

 なお、亀山市野村町の妙亀山照光寺には「還本心性院道源日母霊」と戒名の刻まれた赤堀水之助の墓が、京都府亀岡市西竪町の宗堅寺には享保6年(1721年)に54歳で没した石井源蔵の墓が現存するそうである。

※それにしても、苗字に“赤堀”とついていただけで“赤堀村”にくっ付けるとは迷惑な話でアリマス

亀山市教育委員会文化財専門員 佐野益子氏「実説 亀山の仇討」より

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赤堀村水右衛門登場!

2017年01月28日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

、“商工春秋”2月号より「東海道名所古跡三宿続 庄野・石薬師・四日市」

本シリーズは、三つの宿場それぞれにゆかりのあるものが描かれ、四日市は、庄野、石薬師と一組になっている。本品は、残念ながら最上部が切り取られている。

四日市にゆかりのあるものとして描かれている赤堀村水右衛門は、亀山で実際に起こり、歌舞伎の題材にもなった石井兄弟仇討の敵、赤堀水野助のことである。劇中では赤堀水右衛門となっており、本品の役者は五代目市川海老蔵とされる。

物語に四日市は登場しないが、地名の赤堀の名前が共通するというだけで描かれたようだ。四日市周辺赤堀村が存在することは、「東海道名所記」など各種の案内記に記されており、こうした情報をもとにしたと思われる。

雨の中、蓑の端をギュッと掴み、大きな目で睨む姿に、ただならぬ緊張感が漂う。

                  市立博物館学芸員   田中伸一氏

 

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