菜園の菊 10月28日撮影
プリンターの調子が悪くなってしまった。
今やプリンターは消耗品の時代とのことで、修理して使うのは労多くして益が少ない。
性能がドンドン改善され、価格も下がってきている。直しながら使う時代ではないのだそうだ。修理を前提に頭をひねっていたら、笑われた。
少し話題はズレるのだが、一昨晩、あるテレビ局の深夜番組で、ボクシング界の亀田親子について議論をしていた。
その中で、元キャスター氏の曰く。
「民放はコマーシャルで成り立っており、コマーシャルは消費者の消費を煽る目的で放送されている」。亀田問題は、その延長線で考えるべきだという主張だった。
つまり、亀田親子も宣伝の道具であり、視聴率向上に向けて、ボロボロになるまで使われているのではないか、と、冷めた見方をしていた。時々刻々と変動する視聴率に踊らされ、高い視聴率を求めて、ギリギリまで使われたのではないかと言っていた。
時には人間まで使い捨てにする。
ましたや、プリンターの使い捨てなど当たり前。
資源問題や環境問題の先行きは暗い。
いまさら驚いている私が、時代錯誤なのかもしれない。