昨日、出社前に病院へ。
改めて診察を受けましたら、「気管支炎」とのこと。やはり、風邪をこじらせたようです。
「このまま無理をすると、肺炎になりますよ」と、ひどく脅されました。老人の肺炎は、「死」に近づくことのようです。
弱音になりますが、老化した我が身を感じます。
きっとスタートは、軽い風邪だったのでしょう。
そこでの休養が肝腎だったのに、風邪を甘く見て、こんな状態になってしまいました。
もともと私には、病院を過信するキライがあります。
「風邪です」と言われると、「ああ、風邪でよかった」と思い、休養を忘れます。いや、忘れているのではなく、病状を軽く見てしまいます。
つまり、「病院にかかっているのだから、もう大丈夫」という感覚です。
しかも、考慮すべき「加齢状態」をそっちのけで、若いころと同じ感覚で受け止めてしまう。「休養をとれ!」という身体のシグナルを、無視していまう傾向があります。
「信号無視」のバツを厳粛に受け止め、これから寝ます。
まったくのお笑いです。
こんなことで寝ていては、お天道様に申し訳が立たないのですが……。
写真は、9月15日に近くの道端で撮りました。きっとポピュラーな花なのでしょうが、何という名前なのか分かりません。
今、調べる根気もありません。