農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

冬期湛水不耕起栽培水田の生き物2点

2014-05-24 08:34:33 | 日本不耕起栽培普及会

昨年から作付を開始したが、地域のお年寄りが昔下駄を履いて田植えをしたというこの水田、歩行用の田植え機で入ったら抜けられなくなてしまった。トラクターが入らないからヤベイズルでいっぱい前作の人が突然やめてしまい、そのヤベイズルの中に昨年はイネを植えた。12aで22キロしかとれなかった。その反省とコウノトリの飛来がバネとなり3セの水田に4月から32人の手間を入れきれいに復元した。ヤベイズルは今後もまだまだ気を緩めるわけにはいかないがとりあえず田植えまでこぎつけた。アブの幼虫とサカマキガイいづれも不耕起水田の貴重な生き物たちはすでに生息している。いわゆる自然度は高い。5月20日にヤベイズルを取り終えた。

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