農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

和田小脇水田3年目の生き物

2016-06-23 11:42:22 | 日本不耕起栽培普及会

開田して3年、休耕地だったにもかかわらず米ぬかやもみがらなどの有機にこだわった施肥を繰り返すなかで生き物は確実に復活するものである。希少生物と思われるイチョウウキゴケ、シャジクモ、アカウキクサなどが同時に観察でき、昨日にはサヤミドロが発生しはじめている。不耕起栽培の基本となる生き物が身近に観察できる。アカウキクサなども改めて徐々に増殖していくのだろうと感じた。