特に大豆は7月2日ハウスにヘソ曲がり法で播種、品種は丹波白と茶豆そしてエゴマであった。失敗事例も報告すべきかと思いのせてみた。エゴマはそれでも順調に育った。ただ利用の方法が課題である。油をとるのには20株程度だからままならず、シソの葉と同じように薬味としての利用には香りが強すぎる気がする。
大豆は播種時期が遅かったのかとにかく株がそだたなかった。ダダ茶豆は特に育たなかった。結実もさっぱりであった。耕さない方針で稲わらの敷草をやったりもみ殻たい肥、クンタンなどを施した。苗が育たないので途中で嫌になってしまった。それでも開花した8月初旬にはサクラ酵素などを与え結実をまった。実は昨年はAさんがまだ元気で自分で同じ畑に大豆を植え、大豆が育たず立木のまま翌年に私と桑山さんが引きついたという経過だたのです。それでも大豆が皆無だったわけではなかったし丹波白の種用程度はできそうである。Aさんは長年浄化槽の廃棄物を畑にたい肥として使い続けることがあったりしたので木炭や竹炭を入れて土壌改良を考えている。これからは小麦と菜花、さやえんどうなど、あるいは玉ねぎ、にんにくなどを植えてみようと計画している。