農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

暖かくなり体調が戻る、自宅の君子ランも咲き、アロエも外に出たがっている

2024-04-20 08:23:38 | 日本不耕起栽培普及会
週2回カーブスに通い運動不足を解消、血圧を朝晩測り体温の記録もとっている。どうやら仕事中の水分不足が問題であったようだ。カーブスでも30分で水を500グラム摂りなさいと指導する。普段水田作業中半日水を摂らなかったりしていた。それがいけなかった。
最近の生活リズムとしてはミキサーで朝ジュースを作り、冬の間灯油を使ったストーブでアルミホイルに包んだ小型のサツマイモを焼いて食べ緑茶を2,3杯飲んで終わりとしている。昼は味噌汁、おにぎり、手作りパン、夜は焼き魚、みそ汁、キャベツ、レタス、豆腐である。惣菜に卵、餃子、シュウマイを1,2個入れて味噌汁を楽しんでいる。
昨年は厄年だったのか、肋骨を折り(昨年9月)、軽い脳梗塞(今年2月)を患った。横浜の木下さんからミミズ酵素を送ってもらい服用を続けている。大塚さんの母親からの勧めで松葉の酵素もデトックスとして朝晩活用している。体のふら付きは多少残っているが農作業に対するやる気は戻ってきたので今年も前向きで続けていきたいと思う。
4月15日撮影
生ジュースに毎日1かけら入れている。庭のアシタバも今日は入れてみた

大塚家族の苗づくりにも協力、ハイマットを上手に使いこなす

2024-04-20 07:43:07 | 日本不耕起栽培普及会
佐倉の斎藤さんから余りのコシヒカリの発芽処理した種を3.5キロ譲っていただき4月7日に播種多古の桜宮自然公園の上のハウスで積み置きし1週間ほどで発芽がそろい外に並べた。4月19日の段階で2葉までそだった。厚い波板を利用して草地に敷き、その上に並べ、ハイマットで覆い、ここのところ毎日数時間日に当てたりして観察している。桜の花が咲けば管理そのものは楽になる。不耕起栽培普及会の指導では低温育苗、薄播を基本とし農薬を使わない丈夫な苗に育てることを目標にしているが、あまり薄播きにすると後で補充が必要になるので田植え機を使う場合は特に1箱当たり80グラム、90グラムと増やすことになる。大塚さんの場合90グラム播きとしている。今回気温も上がり、天候にも恵まれているので順調な生育となっている。
ハイマットで覆い湿度も高く中は暖かい
2葉展開
順調な生育である。

佐倉イネ塾水田だしから10日後の4月15日だが、暖かなせいもあるが見違えるようによく育った

2024-04-17 17:04:57 | 日本不耕起栽培普及会
この間ふるさと有機を散布してあるが、水やりのミスなど気が付かないほど成長している。
4葉展開で田植え時期には5.5葉まで育つ80グラム播き
狭い谷津だがいつもカエルとかを狙っている
今の時期タケノコ堀が楽しみである。稲塾にいかがですか今年はまだ空きがあります。

福田宅でのコシヒカリ種まき、均一に作ることの難しさを改めて教えられる

2024-04-11 14:18:31 | 日本不耕起栽培普及会
佐倉では桑山さん、金江津では福田さんにと管理をお任せ状態であったが、いざ始めてみると潅水の仕方からの初体験で自己流で任せたこともあって結果は散々なものであった。こればかりは修正の余地なしということである。ことわざに水かけ3年という言葉があるが、本人に研究心があればその言葉も通用するがいわれたことしかできない人間には無理な話である。私の場合も福田さんのハウスでは風通しが悪くこれまでもサツマイモの苗床や大豆を栽培してみてハウスの近くに誰かが住んでいてハウスの温度管理ができれば可能であるが10時ころの時たまの出勤ではこれは無理なはなしである。そこで積み置き後は露天を選びハウスの脇でハイマットかホワイトシルバーで覆いながら管理し稲の成長をまった。作業の司令塔を各自に任せ結果を任せることにしたが、結果は予想された通りであった。これでも金江津のハウスは構造上風通しが悪いので片側の窓のネットを下した。この後16日の土曜日からプール育苗になるから何とかしのげることをきたいしたい。

佐倉の稲塾での報告、1週間遅れの水田苗だし

2024-04-08 10:04:26 | 日本不耕起栽培普及会
例年にない寒い3月、水田への苗だしを遅らせ、1カ月も遅れての作業であったので苗の生育上のバランスは崩れてしまっているが、もともと低温育苗という観点で管理しているので懲りずに観察していきたい。
ハウスから軽トラで水田に運び出すところ
今回60枚を運びだしている、ネズミ被害はなかった。
70グラム、80グラムまき、ボカシ肥を使ったもの,培土を使ったもの、覆土だけで比較している。
サギに食われる場合があるので鳥よけは簡単におこなっている。
今年の新メンバーは今のところ3名で助っ人と昨年の塾生の応援等が作業に協力してくれている
塾生用の水田を使って簡単な比較試験もおこなっている。コメ作りには10年程度の経験が必要で、年に1度しかけいけんできない。