農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

炊いて3日後に食べる発芽玄米の実用販売が九州アスリート食品で開始

2019-08-18 11:34:46 | 日本不耕起栽培普及会

8月15日付の東京新聞の広告1ページ分で出されている。元祖は長岡式酵素、発芽玄米がベースになっているが是非皆さんも実践していただきたい。とにかく便秘予防の対策としていちばんです。薬などまったくいらない。おにぎりも1個125グラム検討でそれを1日2食分の活用でかのうです。この会社で出す単価計算では300円ですが、自分で求めれば1個200円程度には可能でしょう。玄米の基準はできれば無農薬で除草剤を使っていない化学肥料を控えたこめです。うるち米とできればモチ黒、紅、緑の3種類あるいは満月モチを入れる、さらに小豆と大豆が入るとタンパク分も一緒に摂ることになる。

長岡式は平和の圧力鍋(ピースオーブン)を基本としておりj宅でも1升炊きを使っている。日本不耕起栽培普及会が後援しているナデシコ印の圧力炊飯器は九州のアスリート食品と同じようにスポーツ選手が自前で健康管理をするのにこの炊飯器を持ち歩いて発芽玄米のご飯を活用している。玄米だけよりも発芽玄米の方がギャバ含量が多く活力が生ずる。食生活にはルールがあって1日のうち14時間は空腹帯が必要で、朝は炭水化物は摂らない方がいいと言われ朝食は摂らず2食主義の人もいる。私の場合は畑作業もやるので、朝スムージーとして発芽玄米の緑、紅、黒の3点セット(原田さん推奨の古代米)とリンゴ、バナナ、キャベツ、小松菜、人参、黒ニンニク、アロエ、塩こうじなどこれらを入れてミキサーにかける。丁度どんぶり2杯ぶんとなる。それと野菜の煮込みをアブラゲやあげなどの惣菜と合わせる。

発芽玄米とスムージーを日常化することで年取ってからの健康維持には安上がりであるし、新たな挑戦が期待される。


和田実験田でのイネの様子8月13日撮影のもです

2019-08-18 10:52:51 | 日本不耕起栽培普及会

小学校側の1枚目の実験田、今年は田植え直後水が無い時期があったので生育にばらつきが出てしまった。苗は金江津の福田さん宅の庭先でハウスを使わず育てた苗で3月23日播種の苗である。次は2枚目の水田で桑山さんが昨年に次いで耕さないでクランク式で歩行用の田植え機で田植えしたもので苗は萩谷さんのハウスで3月16日播種した苗で普及会のマニュアルに沿って育てたもので田植えは5月11日に行った。下の100坪の水田は昨年半分放棄状態で草に覆われてしまった。新しい塾生が協力してくれて除草に気を使ってくれた5月3日の田植えで香取の藤崎さんの苗を使った。コナギとマツバイが最後残ってはいるが何とか収穫にこぎつけている。いくらか草の影響を受けている。

  


太陽がなく、雨続きのなか大豆を植えた

2019-08-01 16:46:00 | 日本不耕起栽培普及会

20日間も太陽の日差しのない雨続きの中では畑に直接挿し木をするのは発生する根の太さが弱弱しくダメであった。たまたまハウスでへそ曲がり苗を準備しておいて補植したので何とか大事にはいたらなかった。しかしこんな年でも雑草の中刈り払った後に播いた苗は元気に育っているから種まき時期を当てれば問題はないようだ。大豆の塾では5年目となる畑で小麦を刈り取った後に表層を平らにして7月13日前後に播種したり、H祖曲りの苗をうえた。7月20日土寄せ、7月24日米ぬかボカシを畑全面に生き物の餌としてわずかにまいた。7月30日撮影した。へそ曲がりで早めにポット苗で植えたものはやはりはやむ育っている。昨年と比較すると苗の育ちが遅れている。全般的に種まき時期を遅らせてきたこともある。滋賀の丹波黒などは早いものは5月中旬から6月中に播種をするという、小糸在来を7月中ということがあってそれに合わせていたが逆に早く播くべきであった。