例年1月に入ると日本アカガエルの産卵が始まるので冬期湛水の水漏れを確認のため畦からの水漏れを確認している。2メートルある下側の畦が細ってきていたので下側の水田の土を上げて水漏れしている箇所の捜査を行い、内側の土を強く踏み込み漏れの箇所をなくす作業を行っている。1,2時間づつ2日おこなったが、腰に来て中断、
水田内の雑草の出方を見ていると暖冬のせいで例年より多い気がするのと秋に堆積した雑草を腐らせて水田に入れたのでそこに雑草の種が混ざっていた、単純なミスである。これをするなら焼いたりが必要であった。こんなミスをくりかえして現在に至っている。しかし温暖化ということは今までと想像できない事態が生まれることである。昨年はこのT-S水田ではコナギの発生が5月の温度が6月並みで高く推移したので発生が多くイネの生育に影響した。写真は雑草のセリ、キツネノボタン、ヤベイズル、ナズナなどである。