農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

雑誌「現代農業」は有機農業を解禁して新情報満載で目が離せない!

2022-08-28 10:25:22 | 日本不耕起栽培普及会
今年の8月号で2点、一つは育苗培土に竹パウダー、二つ目は種子消毒には酵母菌24時間つけておくだけ。9月号では光合成細菌の増量の仕方で「米ぬか0.1%でお手軽大量培養の記事である。いずれもコメ作り、大豆作りを続けている立場としては関心事である。竹パウダーは春先東庄町の岡野哲也さん宅で周りの竹やぶ退治でトラクターに粉砕機をつけて微粉末を作り乳酸発酵させてミネラルの代用品として水田に使う話を聞いた。また私はイネもみの消毒にエンザ液を使っているが、最近は60℃10分の温湯処理を行う人が多い。微妙に失敗する人が多い。
9月号での米ぬか0、1%というのは、これまでコーンスターチを使っていた方法と比較して簡単なきがする。米ぬかが多すぎると別の発酵が進み失敗する。
こうした情報が気軽に入手できることは大きな進歩である。
コロナに関する対応の仕方でも病気にかかりにくい予防医学を心掛ければ問題ないと思う。ワクチンが万能薬のように考えて3回は必ずと言われるが、酵素玄米を食べ排便を毎日点検、適度の労働をして、体調が悪ければ千年灸でツボ治療を行う。ウイルスにマスクは全く機能しない。

大豆畑のメヒシバに驚く、大豆も元気に開花

2022-08-28 09:22:43 | 日本不耕起栽培普及会
例年だと小麦の藁を敷草にして草を抑えるのだがすっかり忘れていた。大豆の株間に雑草のメヒシバが大繁殖した。今年は株間を80センチに節約したので刈り払い機が使いづらい。鎌で切ることになる。また大豆の芽を食べるのは例年だとカナブンが多いが今年はバッタの幼いのが活動している。あまり大きな被害はない。できるだけまっすぐ伸びるように土寄せしてあるので今のところ雑草との共生は保っている。でもメヒシバをたたいて麦からを敷く方向で手当てをしたい。この後光合成細菌を散布したいところである。
大豆も元気だがメヒシバに覆われている。麦わらを忘れていた。塾生の山田さん
大豆の開花が始まっている。
バッタが若葉を食べている。

大豆畑のメヒシバに驚く、大豆も元気に開花

2022-08-28 09:22:43 | 日本不耕起栽培普及会
例年だと小麦の藁を敷草にして草を抑えるのだがすっかり忘れていた。大豆の株間に雑草のメヒシバが大繁殖した。今年は株間を80センチに節約したので刈り払い機が使いづらい。鎌で切ることになる。また大豆の芽を食べるのは例年だとカナブンが多いが今年はバッタの幼いのが活動している。あまり大きな被害はない。できるだけまっすぐ伸びるように土寄せしてあるので今のところ雑草との共生は保っている。でもメヒシバをたたいて麦からを敷く方向で手当てをしたい。この後光合成細菌を散布したいところである。
大豆も元気だがメヒシバに覆われている。麦わらを忘れていた。塾生の山田さん
大豆の開花が始まっている。
バッタが若葉を食べている。

多古のt-3満月モチ、今年はポンプも順調で順調な生育だが外来系の黄色い花、ヒエも時々ある

2022-08-20 08:47:57 | 日本不耕起栽培普及会
出穂後も時々水田に入り雑草の点検を行っている。昨年隣の水田で繁殖した外来の黄色い種類だが種が微細でおそらく長靴についたりして増殖するのではないか。1キロも離れたt-s水田でも出ているから警戒が必要である。ヒエも同じでさんざん悩まされている。18年目の不耕起で多古では2004年からのすいでんである。田植え時の雑草は抑えられているから楽である。
外来系と予想される繁殖力が強い
ヒエ、たまにある

猛暑というのか温暖化である、イネは10日は前に進んでいる。8月21日には試し刈りしたい

2022-08-17 09:48:58 | 日本不耕起栽培普及会
イネにとっては暑くても構わないが、昼夜温度格差が欲しいところである。コシヒカリでは虫の被害特にカメムシによる樹液を吸われる害は厄介である。私たちは健康な苗を作り農薬には頼らず、収穫後切わらを使い、棚倉のミネラル、米ぬか程度で、春先藻類が発生できる環境を作ってあげる。田植え前に乳酸菌の散布でコナギなどの雑草を発芽させ刈り払い機やレーキで叩く。田植え前にこの工程が成功すればほぼほぼ順調に推移する。岩澤信夫さんは田植えをし終わったら水田に入るなとも言っているが田んぼの癖というか、ヒエなどは土を乾かせば5年10年前のヒエの種が発生する。私の多古の水田でもポンプの故障でコメが全く収穫できなかった。
実験田の佐倉の和田では刈り入れが10日ほどはやまる。8月21日には試し刈りで作業を前倒ししたい。
台風の雨で水がきれずイネがよじれているのを見る桑山さん
100坪水田は水が切れて刈り時を待っている。
藤崎言行さんのコシヒカリ、隣の空き地はしめ縄用の稲で穂が出る前に刈り取られた。こちらのコシヒカリも刈り取りが近い