農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

開花と同時にカメムシが目につく

2016-07-28 14:32:23 | 日本不耕起栽培普及会

佐倉和田小脇実験田ですが穂が一部出そろい開花を始めているが、今年はやけにカメムシが目につく、馬糞を少し入れたりしたから肥料のやり方に関係があるだろうか、今後の経過をみたい。1株当たりの茎数は13,15本で、その分穂の長さが長くなっている。植え付け本数を1,3、5本と変えてあるが田植え時期の肥料が少な目だったようです。しかしここでの苗づくりは3回目で最もよかったようです。雑草の発生もほぼおさえられたようです。カメムシはピントが合いませんでした。

  


和田小脇の実験田で、一部出穂始める

2016-07-16 09:02:02 | 日本不耕起栽培普及会

7月2日幼穂が形成されているのを観察できたが、昨日雨の中水田に行って見ると実験田の補植部分のイネが出穂が確認でき花粉が出かかっているのもあった。茎数が12,3本であるから予定の穂数としては20本を期待したいところであるから水田出しの時期、田植え時期の6葉、7葉期に施す肥料が足らないのが原因である。昨年の実験田の3セ分のところは和田の藤崎さんが育てた苗であったがそこは茎の数が17,18本で予定の数が確保されている。後半の2枚の写真は昨年の実験区の水田で水田の均平を取りマツバエ、コナギを事前に除去したら田植え後の草取りは全くしなくてすんでいる。

   


干潟の山の畑で野菜作りー雑草と光合成細菌などで育てている

2016-07-12 19:59:27 | 日本不耕起栽培普及会

昨年まで雑草に覆われていたが5セ分雑草を刈り取ってジャガイモから育て、夏作はミニトマト、ナス、ピーマン、カボチャサツマイモ、サトイモ、はやとうりなど自家製の消費分だけでも雑草を敷き草とか酵素発酵させたり、ポリ容器を並べて雨を溜めそこに光合成細菌やヨモギやスギナの酵素液などで液肥状にして月に2回程度雑草を除去しながらそれぞれの作物を育てている。これまでは雑草を敵にしていたが、肥料になるという感覚に見方を変えたら全く対処の仕方が変わってしまい育てるのが大変楽しくなった。春先のジャガイモも疫病とかにもかからずそこそこ収穫できた。

畑の下は水田であるからカエルも生息していておそらく東京ダルマガエルだと思うが畑にいました。

    


多古染井での大豆植え付けとイネの状態

2016-07-09 17:01:38 | 日本不耕起栽培普及会

5月2日頃から妻が寝込んでしまいブログを作る心の余裕がうすれていた。仕事は続けたいので何とか持ちこたえている。最近は胃袋や頭には正常で異常はないと診断が下され、鼻に膿がたまっているので予約待ちで、千年灸で一時しのぎをしている状態である。

大豆は昨年失敗したので畦を高くして丹波篠山の酒井さんから水田では30センチほど高くした方がいいということで高く植え付けている。250本程度6月20日頃から辻さんが育てた苗の植え付けを行って1列45本で6列ほど終わっている。昨年の半分程度である、隣が水田で4年目かな、アカウキクサが全めんにはびこり植え替えも一部行ったが昨年よりは生育がよさそうである。7月7日ポンプでひさしぶり水を補充した。アカウキクサの上に水がたまったじょうたいである。雑草は1度室舘夫妻、大塚さんにお願いして取っていただいた。最近オモダカが一部発生している。