農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

香取藤崎・田植え順当に4日目、明日で終わる

2015-04-27 06:51:24 | 日本不耕起栽培普及会

23日の映像でイネの生育がいまいちであったが26日の昨日訪問するとたった3日後であるが、追肥の効果と天候が順調に推移しているために3センチ以上伸びあがり、例年のそろった苗に育った。藤崎芳秀さんの長年のわざである。三芳の五十嵐さんの連日の助っ人でいつもよりも2日短縮され5日で田植えが終わる。


多古染井の小麦ー移植がいいのか?

2015-04-26 06:10:57 | 日本不耕起栽培普及会

移植した小麦と直播がいいのかその生育比較、この比較でも4,5本植えか2,3本植えかの比較、さらに有機肥料に拘っての施肥を実施してきたが、その際の生育の度合いで、福士さんに聞いてみたら、例年7セでもちろん有機だが前作で大豆と交互に栽培しており、小麦では1俵60キロ前後の収量だそうで、あまり収量には気にかけていない。

写真は最初が移植4,5本植えのもの、2枚目が2,3本植えのもの、3枚目が直播で斉藤さんののサクラ酵素の葉面散布1回のものです。移植と直播の比較では最終穂の姿と収量の比較になるが、経過の報告である。生育にバラツキがあり肥料の少な目のところが気になるところです。


佐倉・和田小脇・塾用苗無肥料に挑戦

2015-04-25 06:17:19 | 日本不耕起栽培普及会

苗づくりは日々学習である。4月11日に水田出ししたときは2葉かわずかに3葉が出かかった状況であった。それから12日であるから、今は3.5葉まで進んだ、この間3回液肥を散布した。自家製のヨモギ酵素、乳酸菌それに斉藤さんから頂いたサクラ酵素(ルビックス)の葉面散布であった。ところが23日時点で今度はばかなえ病が気になり昨日またエンザー液を神崎から運び再度散布した。葉の色はグリーンが濃くなり今度はやりすぎてしまったかと悩む。本来イネの持つ力を信じ、じっと待つことが必要であるが、人間とは弱いものでそこが待てないのである。苗出ししている水田が水が十分あり水温も高いので無肥料での培土でも今回は順調な展開ではある。しかしなぜバカ苗が出てくるのか。以前上原さんから無肥料で行くとでやすいと聞いたことがある。


多古のイネ苗水田出し4月16日行う

2015-04-17 06:19:39 | 日本不耕起栽培普及会

ミドリマイなど3葉が出始めて居るので水田出しを行う。ハウスのビニールを張り替えたので直下の部分のコシヒカリは徒長ぎみ、周辺部分は外気の影響が大きく育ちが悪い、少しずつ品種を変えているので苗の位置を変えたくないため育ちにばらつきがでた。市販の培土を使っているが、苗出しの際の追肥には有機を使い、自家製のヨモギ酵素と乳酸菌それに斉藤さんの佐倉酵素をいれる。大木さんの軽トラと室舘夫妻の協力で65枚分だす。水田にはもみ殻堆肥と棚倉ミネラルを散布した。水温は15,6度cはあり暖かな日よりであった。