農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

庭の手入れと台所の整理、終着に向かっている

2018-09-07 11:36:28 | 日本不耕起栽培普及会

社会的な仕事が終わりを告げる時期にあるのかもしれない。家庭のことを妻に任せ家のこまごまとしたことはやっていなかった。庭の木々も伸びるに任せて他人に任せることもしなかった。先月の13日ころからとにかく切りまくった。まだ切った木の整理ができない状態である。その合間に仕事にブレーキがかかるアクシデントが発生、佐倉で先月28日に佐倉の温室で滑って頭をぶつけ3針縫う事故を起こしてしまった。すでに18日目であるから再生はしたが今後の多古とかでのコメ作りに赤信号がともった。元々転びやすい事故は5,6年前からあったがいよいよという時期かもしれない。家事についても自分でやってみると妻の存在が大きいことに気付いた。2年と4か月でやっと復活して、家庭内の作業はほぼできるようになった。

今年のコメ作りについて私の場合はこれからであるが、巷の話を聞いているとモミガラが大きく米粒が小さい、収量が例年より低い、コメの味が例年と異なりおいしくないなどの情報が出ている。災害の多い最近の日本の気候や農業事情、特に高齢化による労働力の確保は難しくなっている。本来はモンスーン気候型の東端にあってコメを主食とすれば生き延びることができるはずである。農薬や化学肥料を使わなくてもできる自給的なコメ作りを新ためて追及したいとおもう。発芽玄米にしてスムージーでリンゴ、バナナ、小松菜、塩こうじ少少、ミキサーにかけ朝の1杯で通じが良くなる。