桜宮自然公園の天井田で不耕起湛水で米を作り始めて7年が過ぎ、池の上を開墾して4年になります。今年はミドリマイは前年の3分の1しか採れなかった。その反省に立って水田をもう一度蘇らす必要がある。体力の限界ではなさけないと、奮起している。藤崎さんの水田で10年見続けたが根の生育に差をかんじる。その差が技術の差なのか、砂質土と粘土分の多い土の砂なのか、あるいは結果として硫化水素の発生が多い土の砂なのか、池の中で早春激しく吹き上げる硫化水素のガスを見たり、朝方そのガスのせいか気分が悪くなったこともある。オレンジ色の鉄バクテリアが水田の縁から銀色に輝き噴出するのも観察できる。池の色もバクテリアの種類の差か変化することもある。まずは天井田の写真とボケたヒキガエル?をお見せしよう。