農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

大豆さらに植え付けを増やす、関さんに刈払いを頼む

2021-06-27 07:38:46 | 日本不耕起栽培普及会
昨年大豆の植え付けを増やした畑をさらに増やす、荒れ地の竹の生えた場所を若い関さんにお願いして刈払いをやってもらう。へそ曲がりの苗と丹波の黒豆、これからでは遅いかもしれないが、種をいただいたので直播でまいてみる。6月13日に播いて発芽した苗もすでにある。鳩などの鳥の被害も想定されるのでヒラヒラの紐で防鳥している。

大豆塾畑の苗、へそ曲がり苗順調な生育

2021-06-24 08:45:16 | 日本不耕起栽培普及会
6月13日播種の大豆苗の植え付けも順調に経過している。今年は梅雨入りしてもほとんど雨が降らず圃場に植えてからも活着のために潅水が必要である。植え付けは畝幅110センチ、株間60センチでできるだけ不耕起に近い状態を目指している。小麦の切り株をかぶせる形で溝を切り15センチ程度の高さに畝を作り大豆を植えるようにしている。もみ殻堆肥とクンタンをそれぞれ1つかみづつおいてそこに植える。溝を切ることで根に酸素がいくようにしている。ほかに肥料としては手製のボカシ肥か米ぬかで福田さんの畑でも試し済みである。「現代農業7月号に油粕の散布」が紹介されているので試してみたい。ただ遺伝子組み換えが絡んでいるので国産にこだわりたい。検討中である。

多古桜宮自然公園での田植え後38日目のイセヒカリ、水がままならず、でも草は抑えられている

2021-06-17 08:18:34 | 日本不耕起栽培普及会
今年の多古は水不足、ポンプもままならず。15日の夕方半月ぶりに水田を訪れる。初期に水が入っていたせいか草は全く生えていない。オモダカがわずかに生えている程度である。ほとんど肥料も与えていないので分げつもとれていないのでこれから追肥を有機で施したいと考えている。

へそ曲がり大豆塾始める。ハウスで種まき6月6日で次週には緑化、挿し木

2021-06-14 08:49:38 | 日本不耕起栽培普及会
昨年から丹波黒、白は種まき時期を1週間早め、5月28日に設定、6月13日に2列づつ定植する。また自然栽培との比較を考え6月13日同じように播種する。6月6日に播種したのは11日に2日間緑化させ13日には根をカットして挿し木及び頂芽の除去をおこなう。この間関東は空梅雨で連日30℃超えで大豆の播種には好都合でカビが発生することはなかった。400粒播いて2粒程度のカビである。発芽に必要とする日数も5日ほどであった。塾生も8人と多く苗の挿し木と圃場への植え付けも1日のスケジュールで可能となった。