多古の日本アカガエルの卵塊調査結果2009年2月3日
T-1（１a） 2個
T-3 （2a）9個
T-4（6a） １９７個 山アカガエル12個
池 34個
T-5（3a） 65個 山アカガエル1個 親カエル死骸1匹
T-6（1a） の上の池11個
天井田合計３１８個の日本アカガエル、山アカガエル13個
三本入T-S（コシヒカリ水田6a）248個、 ヤマアカガエル7個
山の北側の湿地帯にもいないかと見て回ったが１匹もいなかった。
先週1月26日の朝確認した時点では産卵していなかった。1月3０日、31日
の比較的暖かな雨が産卵の引き金になっていたようである。氷も融けて
いる。現在は田んぼに十分の水があるが水がなくならないように注意が必要で
有る。産卵傾向としては常時水があることを想定してカエルが産卵しているよ
うにおもわれる。
天井田T-4水田はミドリマイの水田で湧き水が切れることが無く深い湿田で直
ぐ下は池とほとんど落差が無く、メダカも自由に出入りしていますし、昨年7
月30日ヘイケボタルの生息飛来を確認できた不耕起3年目の水田です。
早速長谷川雅美先生、船橋芝山高校の佐野先生の情報を頂きうれしく思っています。
