日本不耕起栽培普及会の上原さん今井さんの3人でイネの収穫期に31名の参加者稲刈りの現場を視察しました。自給的な家庭的な半xの米作りを目指したいと都会から多くの人が集まり活気が感じられた。暖かい九州などで8月にはや刈りして11月12月に2番穂を刈るというのがあるがその延長上に翌年に刈り株を残し越冬させることができれば多年草稲が可能となる。冬あたたかな水温が10度C以下にならなければ可能な話である。大型の機械を使わなくても気軽に可能であるという福島のある地域でも可能であるという、今後広がりが期待されそうである。
今年の千葉県の秋は雨が多く作業の日程が定まらない状況がつづきました。以降は緑米だけを残しています。
稲刈りを終えて佐倉の実験田Ⅰの様子を写真で示します。紅染餅と神仁穂をオダに干してあります。水田では次の雑草が生えてきています。イボクサ、マツバエそして秋の雑草が控えています。コシヒカリは刈り入れが早かったのですでに2番穂が出てきています。