7,8年前から我が家の裏庭で少しづつ株を増やし今年は20,30株に増えた。1カ月前にドライフラワーとしてトイレに飾っているが、珍しいので紹介します。今日撮影したのは残っていた株で7,8株はある。カメムシが葉にびっちりついてはいたが株は何とか生きて翌年も株で増えていくだろう。自然の力は強いもので毎年同じ場所で咲き続ける。同じ環境でツボスミレとか小判草、カタバミ、シランなども縄張りを守っている。化学肥料や農薬、除草剤も環境を汚すので使いたくない。近くのホームセンターでも入口近くに無造作にうず高くなべて販売している。若い人は雑草が1本でもあると気になるらしくコンクリ―トで固めてしまっている。私は雑草を芝生代わりに今はメヒシバが周りを覆っている。時々伸びてきたら刈ることで土が飛んでなくなることはない。実をつけたら刈るのが必要らしい。ある程度収量を上げるためにお米でも煙草に似た成分を含むニコチン成分を含むものを散布する。ところが以前の農薬は油性で飛散距離が狭かったがネオニコチノイドは2キロでも3キロでも遠くまで飛散しミツバチが自分の巣に戻れなくなる。ヨーロッパでは使用が規制されている。ここでもアメリカの基準に合わせる形で規制ができないでいる。これもアメリカとの安全保障上の問題だそうです。いずれにしてもメダカが繁殖できる水田を再現したいとおもう。
1カ月まえに切り取ったホウズキ
今日裏庭で切り取ったものカメムシがいっぱいついていた