週1で松尾の駅近くにある桔梗会鍼灸院に通っている。69歳の教習所での免許改定時に加齢性黄斑変性を医者から通告されてからである。鍼灸治療で進行は止まっている。灸は若い頃からのお付き合いであるが最近せんねん灸にはまっている。セネファ株式会社との付き合いで暮れ正月に使用済みの箱のカードを集め送ると2個分のもぐさとカレンダーさらに症状別ツボ図のしおりを送ってくれる。私と妻にはこのカレンダーに沿って、あるいは適当に千年灸を利用している。世間では東洋医学を信じないで大変もったいないことをしているのが一般的であるが、単純に今は昔の肌を焼く灸ではないのでもっと広く活用すべきである。簡単肩こりから試してみてください。健康は自分で免疫力を高め日本人としてのアジア人にふさわしい生活に戻すべきである。にわとりは本来鳥だから羽があって飛べるはずだそれをゲージに閉じ込めたり、暗闇で肉用鶏を飼育するなんて許せない。生命体に対する動物からの逆襲ととらえるべきである。
021年度祭礼について
2月7日(日)午前10時
鳥井報恩宅
コロナにて例年の五郎作での飲食は憚れるようです。祭礼としての儀式は鳥井宅にて
行いたいと思います。
ただ折角の機会なので普段の鳥井報恩の日常生活におけるコロナ対策を話題にさせて
いただきます。
食事
長岡式酵素玄米 炊いてから3日後に食べ始める。この玄米を1日2回食べれば
通じが良い。東アジアモンスーン気候型に位置し縄文、弥生の時代からコメ食があっている。台湾、ベトナムがコロナで罹患者が少ない。
農作業
冬型の天気が続いているので太陽に当たりながら佐倉で小麦の手入れをしている。1時間程度である。
12月から3月までの冬の間に年間に必要とするボカシ肥料を佐倉のハウスで暑い暑いと言いながら移植ゴテを使って1時間ほど切り返しを行っている。ボカシの温度が60度Cを超えるとアンモニア発酵が始まるので失敗ということでこの移植ゴテにこだわっている。これは西出式微生物農法に準じて昨年から始めた。
元種となる麹菌、パン種菌、牛乳から採取できる乳酸菌、納豆菌、近くの竹やぶから採取できるいわゆる土着菌、これらの菌と米ぬかと合わせコーンスターチや糖蜜で50度Cまで高めるおよそ2週間で達する。
その後米ぬか、油粕、焼成骨粉、魚粉などをそれぞれ10キロとか20キロ単位で準備しここでも移植ゴテを使って毎日1回ほど根気強く切り返しを行う。
これらの米ぬかや土着菌との接触はコロナとは全くかかわりのない世界である。
脳に酸素を
106歳まで長生きした塩谷信男さんが「大健康法」という本で紹介しているが複式呼吸法の勧めである。通常脳の細胞は30%しか活動していない。脳、肺、丹田、肛門と総合的に動かして脳の活性化が必要である。それと合わせて午後9時から午前5時の昼型の睡眠が必要である。
1日5000歩の散歩
外仕事を合わせて3000歩としているが人間も動物でありエネルギーを消費しないと夜の睡眠が浅くなる。
手洗いは基本、水で良い。あまり清潔を強めると常在菌が死んでしもやけになる。
鶏は本来庭の鳥であってゲージ飼は羽も伸ばせない飼い方は虐待でありウイルスで殺処分は犯罪的であり平飼にすべきである。
小麦の畝間に大豆の枯れ枝を敷き詰める。それともみ殻堆肥も畝間に散布する。棚倉のミネラルも含んでいるから、化学肥料とかは散布しなくてもいけるかなと考えている。今年は10月中の播種で直後に麦踏を行っておいたので土寄せを行っていないが、不耕起にこだわってそのままに育てたいきがする。スイバギシギシの種が今頃になって発芽し春が楽しみでもある。写真の取り込みがうまくいかない。