上から2枚目桑山水田では例年通りに田植え直後からアミミドロが広がり光線を遮って雑草の発生を抑えた。
ところが100坪水田は田植え前の湛水の時期が遅れたために田植え時期にはコナギが発芽しなかった。昨年はコナギの発芽が早かったために事前の刈り払い機とレーキによる除去が可能であった。乳酸菌の準備も間に合わなかったことも原因している。その後マツバエの発生が多かったところはコナギは少ないということもあったが、下駄方式の踏み込む除草除去で対応したが1箱60グラムまきが機械植えには茎数の確保ができず、その隙間にコナギが入り込んだ結果となり収量減が予想される。



